なるほど告知欄じゃねーの
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偽物(コピー商品)売却市場copy-shopping
240 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 20:42:03 ID:AsptSN5s
壱/
で、だ。
生命の果実×9
活力の果実×4
強腕の果実×3
頑健の果実×6
俊敏の果実×4
知識の果実×6
豪運の果実×1
傷薬×3
ポーション×1
ダガー×1
宿舎とやらについて、大量にある部屋の中から、カードキーに刻印されていた自分の部屋の番号を見つけ、鍵を開けて中に入っていろいろ見て特に生活用品を買って来る必要がないことを知り(備え付けので十分に事足りるようだったから)、改めてリュックの中身を空けて見て、中に入っていたものをまとめてみたところ、ゲームでいうところの消費アイテムと装備アイテムがこの二つだった。
他にも浄水器や水筒やらたいまつっぽい電灯やら回収したアイテムの解析をする装置やらなんかもあったりして、重量に見合った効果を期待してくれそうである。
流石に重いだけはあったようだ。
さて、説明書きによるところの果実とやらは放っておいて、ダガーとやらを見る。
ダガー。ダガーだな。別に小さな刃物というわけではない。少なくともナイフよりはでかいし、これで斬ったら人間ぐらいは楽に殺せるだろう。しかし、その、魔王軍とやらの兵隊はそんなに弱いのだろうか? 職業軍人でも傭兵でもアスリートでもプロレスラーでもない、ただの学生だった俺がこんな刃物一本もって挑んで倒せる程度の生き物なんだろうか? そもそも相手は、普通の生きものなのだろうか?
首を傾げながらガイドを見て、首を傾げる。ううん、ああ、ただのダガーじゃなくて、えっと刃が高速振動するから相手がすげー硬い装甲でもきちんと破壊できるわけね。……ふーん。ま、俺がそんな危険なもの持ってても扱いを間違えて自分を切りつけて死ぬだけだからな。とりあえず俺自身が戦うなんて案は却下なわけだが。
で、と。えーっと。後は、傷薬ね。これは使い方を覚えておこう。ついていた取説をとりだして熟読しておく。なるほど、傷薬は傷に塗る軟膏タイプで、血止めや肉の代わりになる外傷に対する万能薬。ポーションは飲むだけで失われた体力を回復してくれる内側の万能薬なわけだ。内臓が損傷した場合も飲めば超科学(ポーション、傷薬に含まれている治療用のナノマシン)でなんとかなるらしい。(なんか機械生命体用ではなく、もともと野生動物用の薬とか来歴に書いてあるが、まぁ、奴らにとっちゃ人間なんか猿の亜種なんだろう。胸くその悪い話であるが)
で、と。次はこれか。果実(りんごやバナナ)の形をした、変な機械。食べれば人間の体を強化してくれるらしい。
NAME:連理貴久
HP 10/10
SP 3/ 3
腕力 4
硬度 2
俊敏 3
知能 7
運勢 3
能力 【暴君の目】機械式五十三層封印
【暴虐の腕】機械式四十一層封印
【支配者の杖】限定解除一部使用不能
【魅了の魔眼】レベル3 種族:人間
種族:下等機械人 種族:魔族 にのみ有効
【いつか見た景色】機械式八十八層封印
【レベル制限】稼働中
【経験値非効率】稼働中
【■■■■■■】機械式≪絶招≫封印
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