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偽物(コピー商品)売却市場copy-shopping
1 :
清水 雪奈
:2011/04/30(土) 17:01:14 ID:T6wBtsrs
偽物(コピー商品)売却市場copy-shopping
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235 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 20:03:17 ID:ErW.2diE
んお。なんか英傑貼られとる。
昨日読み返してみたばかりだから個人的にタイムリー。
236 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 20:07:03 ID:AsptSN5s
>>235
地味に修正作業中
誤字あったら頼む。別に読まなくても大筋は変わらないから読まなくても問題ないけど
237 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 20:07:16 ID:AsptSN5s
ちなみにここはフリースペース。
自由にお使いなさい
238 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 20:27:10 ID:ErW.2diE
>>231
>リュックサックのようなものはき出してきたので受け取った。
リュックサックのようなもの「を」はき出して、かな。細かいけど。
ざっと見たけれど、それ以外には無い、と思う。
239 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 20:29:08 ID:AsptSN5s
>>238
お、サンクス修正しとく
240 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 20:42:03 ID:AsptSN5s
壱/
で、だ。
生命の果実×9
活力の果実×4
強腕の果実×3
頑健の果実×6
俊敏の果実×4
知識の果実×6
豪運の果実×1
傷薬×3
ポーション×1
ダガー×1
宿舎とやらについて、大量にある部屋の中から、カードキーに刻印されていた自分の部屋の番号を見つけ、鍵を開けて中に入っていろいろ見て特に生活用品を買って来る必要がないことを知り(備え付けので十分に事足りるようだったから)、改めてリュックの中身を空けて見て、中に入っていたものをまとめてみたところ、ゲームでいうところの消費アイテムと装備アイテムがこの二つだった。
他にも浄水器や水筒やらたいまつっぽい電灯やら回収したアイテムの解析をする装置やらなんかもあったりして、重量に見合った効果を期待してくれそうである。
流石に重いだけはあったようだ。
さて、説明書きによるところの果実とやらは放っておいて、ダガーとやらを見る。
ダガー。ダガーだな。別に小さな刃物というわけではない。少なくともナイフよりはでかいし、これで斬ったら人間ぐらいは楽に殺せるだろう。しかし、その、魔王軍とやらの兵隊はそんなに弱いのだろうか? 職業軍人でも傭兵でもアスリートでもプロレスラーでもない、ただの学生だった俺がこんな刃物一本もって挑んで倒せる程度の生き物なんだろうか? そもそも相手は、普通の生きものなのだろうか?
首を傾げながらガイドを見て、首を傾げる。ううん、ああ、ただのダガーじゃなくて、えっと刃が高速振動するから相手がすげー硬い装甲でもきちんと破壊できるわけね。……ふーん。ま、俺がそんな危険なもの持ってても扱いを間違えて自分を切りつけて死ぬだけだからな。とりあえず俺自身が戦うなんて案は却下なわけだが。
で、と。えーっと。後は、傷薬ね。これは使い方を覚えておこう。ついていた取説をとりだして熟読しておく。なるほど、傷薬は傷に塗る軟膏タイプで、血止めや肉の代わりになる外傷に対する万能薬。ポーションは飲むだけで失われた体力を回復してくれる内側の万能薬なわけだ。内臓が損傷した場合も飲めば超科学(ポーション、傷薬に含まれている治療用のナノマシン)でなんとかなるらしい。(なんか機械生命体用ではなく、もともと野生動物用の薬とか来歴に書いてあるが、まぁ、奴らにとっちゃ人間なんか猿の亜種なんだろう。胸くその悪い話であるが)
で、と。次はこれか。果実(りんごやバナナ)の形をした、変な機械。食べれば人間の体を強化してくれるらしい。
NAME:連理貴久
HP 10/10
SP 3/ 3
腕力 4
硬度 2
俊敏 3
知能 7
運勢 3
能力 【暴君の目】機械式五十三層封印
【暴虐の腕】機械式四十一層封印
【支配者の杖】限定解除一部使用不能
【魅了の魔眼】レベル3 種族:人間
種族:下等機械人 種族:魔族 にのみ有効
【いつか見た景色】機械式八十八層封印
【レベル制限】稼働中
【経験値非効率】稼働中
【■■■■■■】機械式≪絶招≫封印
241 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 20:42:13 ID:AsptSN5s
ちなみにこれがガイドに挟まっていた俺のデータ。果実を食えばパラメーターの数値が上がるらしい。なんというか、元の世界にあったゲームみたいな奴で全く機械文明らしい、現実味のないスペック表示である(とはいえ、このデータもいろいろはしょってる。もっといろいろ数値があったが、到底俺に理解できるデータじゃなかった)。
あと、こっちの能力とやらは、なんか、封印多すぎじゃね? 中学生が考えた名前の能力が多すぎるしなぁ。……使い方がわからない以上放っておくしかないが、経験値非効率とか、レベル制限とか、これは俺だけなんだろうか。先を想像すると憂鬱になる能力名だ。黒字で塗りつぶされてるのを見ると沈むしかないし。
使える奴は練習すりゃ、武器になるんだろうかね? 種族:魔族ってのは今から向かうだろう塔の中で有効になるのか。首を傾げつつ、とりあえず果実を一個食ってみることにする。
当然、豪運の果実だ。
HPやらSPやらは戦わないと決めた俺には関係ない。身体の硬さや俊敏、知恵だの腕力だのも、関係はないだろう。もちろん、喰えば有利になるだろう代物だし、たぶんこれは最初ということで俺たち人間がまともに戦えるようにするために調整するための品だ。恐らく、喰わなければ今後死ぬような目に遭うんだろう。
しかし、だからこそ、今は喰わない。
「まずくは、ない、な」
むぎゅむぎゅと生で食ってみるものの。豪運、というわりには味はしょぼい。まずくはないがお茶が欲しくなる味である。
「身体に、変化は。ないな」
尻尾が生えたり耳がでかくなったり鼻が取れたりする様子はないようである。眼に見える変化がないことに不安と安心を同時に感じる。支給品ってことは多分効果はあったんだろうが、運がこれであがったんだろうか?
残りの果物はリュックに仕舞い、武器屋やら道具屋やらに向かうことにした。そういえばどうして、軍施設なのになんで武器屋に道具屋なんだろうか?
なんとなく釈然としないものを感じながらもリュックを持って車に向かうことにした。
それと周りを見てみたが宿舎を利用しているのは俺だけらしい。他の連中は何をしてるんだろう?
242 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 20:51:44 ID:8febjNLE
>>240
の
期待してくれそうである。
は
期待させてくれそうである。
じゃない?
243 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 20:59:54 ID:AsptSN5s
>>242
修正!!
,ィ=‐
,ィ777チ777>、
イ////////////ヽ、
ハ////ハ///l、l//,l//ヽ、
l/////l‐lトミ|、|ヽ////ミ=- 『主役のめだかちゃんを差し置いて、僕だけmltがわかれてるなんて』
ノ/////|` ` ヽ! リ.|//ト、
从f.Y:ト| 、_`,. 、__!」;ハl、 『善吉君が知ったら憤死しそうだね(笑)』
´ ト|-、  ̄ .l l/. ハ
__,l| ヽ、―‐ .イ|;;;, , l
,|、`ー--`ー_チ |;' | lハ
_,.イ///777] Y「77,'|;; | lハ
,r=チ//////////,L」///,l;;;;l;;, V,;ヽ
|/ヽ`ヽ/////////○//,l .l;;;;,, .V.ハ
|,|//ヽ,'ヽ////////////; l'' V .〉
fチl!///ハ l'//////////'';;;; | l;/!
|≧ミ=-チ!|//////////`zz'|__ / |
///////Vミ////////○///|l/ミ=イ//リ
///////,ハV/////////////|ヽ/////
.//////// ∨////////////l、` ̄´
//////// 〉////////○//ハ、
.//////// l///////////////l
//////// ///////////r‐v//ハ
244 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 21:02:58 ID:39XO/xKE
Plan Doll
原曲:人形裁判〜人の形弄びし少女
I Wish
原曲:平安のエイリアン
Sword of Valiant
原曲:有頂天変〜Wonderful Heaven
オススメオススメ、業者スレとは一体なんだったのか
245 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 21:03:50 ID:ErW.2diE
その他とクマ―で分かれてるもんなぁw
246 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 21:06:50 ID:AsptSN5s
,' ,' , -ー'_ニ二ニニ,'__ー_-_ 、
! l-ー―― //_´ `'-`、、 _
,.::´:::| |::::::::::::, ' /::::::::`ヽ `ー-r=一'
/:::::::::::l |::::::::, ' /:::::::::::::,_:::::::ヽ.
、/:::::::::::::::! l:::::::,' /::::::::::/ .{:::::::::::ヽ、_
,....l:' ,` ー 、::::、.l::::,'/:::::::/ l::::::::::::::::,ィ,::::: ̄:::ー-..、
,...:'´:::::lニ_,ゝ `ー'.r-'t. ' ヽ、-ー'_´-':::::::::::::::::::/
く::::::::::::::::::/_ ,-t__l...-、__ }¨::::::::::::::::::::::::/
` 、:::::::::::::'ー-- '´:::::::::__::::__ ̄¨::´__::::_::::ィ' ´ 東方ヴォーカル:get along in life
`¨,T:.ー-―rtTfT:.:.:.:l ヽ:.:.:.l',:.:.l.:.:.:l:.:.:.:ヽ、:.:..:.ヽ、_ 原曲:黒い海に紅く 〜 Legendary Fish
l:.ハ:.:.:.:.:.:.:.',、:.:lヽ:.ヽヽ .゙、_!_',:.!:.:.:.ヽ:ヽ:.:.ヽ;!ヽ、:.:.`:'ー.... _
l:,' l:.:.:.:.:.:.ヽテr';;tヾ、ヽ´弋;;ィj:.!:.!:.:.:.ヽ,、:.:.:.i:.:.:.:.:`:.:ーr :.:_:.:.ー- 、
!i !:.ヽ:.:i:.:ヾ`¨´ ` ` .l,'!:.l:.:.:.:.:.:.!:ヽ:.:.:.:.:.:.lヽ、:.:.ヽ、 ̄`ヾ:.、
i' l:.:.:',:.:.ト、ヾ ' ' .l:.,':.:.:.:.:.:.l:.:.:.ヽl:.:.:.:', `¨ー`-' 、}
l:.,:.:',:.ト、:.:ヽ、 ー‐ ‐ ' .,ィ:/:.:.:.:.:.:l!:.l:.:.:':,:.:.:.:.:.',
l!',:.:',:!:.:ヽ:.:.!`:....、 _,/,ノ.!:,ハ:.:.:.:.l;l:!:.:.:.:.':、ヽ、:' 、 ,
ノ .',:.:',:!:.:.:>:.iヽ、:.:l .::i,' ',:.:.:.!'ヽ、:.、ヽ:.:ト 、` ̄
!:ハ:.:.:.:,'ヽ! .y' l .::,'、 ',:.イ `¨` ゙、! `ヽ、
_ -!´ ',:.:,' l } .:/ /i:,' ,:...l' ヽ、
_/ .l:.' .!r !, ィ´ / {:i ',:.... ヽ、 ,、
>t`! {, 'ー!;;;;lヽ、./´ ヾ、 ' ,:... _ --―‐- ' ´ ̄,ノ
/ 'ー.!、 /´¨l `' _ / , '
,、/ .... 'ー, 、 .::. /;;;!::;;;;'., :..... ,r-'´r、' {.ヽ、-{.ヽ、く´
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247 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 21:32:11 ID:AsptSN5s
弐/
施設の中でも武器や道具を扱っている部類の店に入る。恐らく探さなければ見つからない名店とやらもあるような気がしないでもないが今はガイドに記された店に向かって進むことにした。俺の予想通りならガイドに載っている店に今しか買えないものがあるに違いないからだ。
それがどのようなものかは未だわからないが、推測通りなら時間が惜しい。
それに、それがあるならばきっと俺が薄々抱きかけている想像は、的外れじゃないことの保証にもなるのだろう。
車を運転しながら道具屋に向かって進む。回りを見てみるが、人はいない? ガイドに載っている塔攻略の為に利用が推奨される店は俺の目の前にある道具屋と武器屋だ。殺到するとまではいかないが、数人、数十人は押しかけていてもおかしくはないはずなのに、と首を傾げながら車を駐車場に停め(ちょっとバック失敗したけど車はそんなにないからいいだろう)、道具屋と看板のある店に入った。
「また、カウンターだけ・・・・・・。機械文明人はいないのか?」
別に俺の首に爆発する輪っかがあるわけではないが、これだけの施設を用意した連中だ。塔を攻略しなけりゃ開放してくれることはないだろう。もしかしたら一生このまま、なんて可能性を考えて嫌な気分になる。それを抜かしてもこの施設の中で快適に暮らせるようにならなくちゃならないんだ。
小細工でいけるところは小細工すべきだろう。俺の予想通りならたぶん、誰かを出し抜いてでも手に入れるべき何かがある。
『いらっしゃいませ。何をお求めでしょうか?』
店に並ぶ、見本品の入った指紋ひとつないガラスケースっぽい何かや壁際に並ぶ自動販売機などを見ながら六つあるカウンターのひとつに向かい、腰かける。ここに来るまでに何回かあったように、カウンターにはスピーカーと何かが出てきそうな穴があるだけだ。
座ってからすぐにスピーカーからは音声が流れてくる。
これは人工知能? それとも機械文明人だろうか?
聞いても素直に答えてくれるとは思わないが、無駄ではないだろう。
「人工知能か?」
『はい。ワタクシはこの道具屋【リフレッシュ】の店長を勤めますDXY‐0935と申します。どうぞよろしくお願いいたします』
「うん。連理だ。タカぼんとでも呼んでくれ」
『はい。タカぼん様』
「早速で悪いが、カタログを見せてくれ」
『はい。こちらになります』
壁に現れた穴からばさりと落ちてきた本を手に取る。
「結構、多いな」
『そうでございますね。105,363種類の探索用アイテムが当店にはございます』
カタログはそこそこの分厚さがあった。
傷薬をざっと見てみただけでも。
248 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 21:32:23 ID:AsptSN5s
傷薬(軟膏) 1,000クレジット
傷薬(錠剤) 1,000クレジット
高級傷薬 12,000クレジット
傷薬@ハイエンド 26,000クレジット
傷薬≪始まりの庭≫ 38,000クレジット
傷薬≪骨拾い≫ 38,000クレジット
傷薬≪世界の終焉≫ 38,000クレジット
ポーションなんかも。
ポーション 6,800クレジット
アップルポーション 12,000クレジット
オレンジポーション 15,000クレジット
パインポーション 20,000クレジット
ネクター 30,000クレジット
マジックポーション 50,000クレジット
ポーション≪終焉の理≫ 150,000クレジット
ポーション≪断絶の使命≫ 150,000クレジット
ポーション≪炎上せし宇宙≫ 150,000クレジット
ポーション≪融合する世界≫ 150,000クレジット
というか、高いな。高価すぎる。
「これは、購入できる品なのか?」
『どういった意味でございましょうか?』
「俺たちは、これを購入できるだけ金を稼げるのかって意味だが」
『購入資金に不安があるようでしたら軍司令部で特別任務を受けてみたら如何でございましょう?』
「特別任務?」
ゲームなんかでいう依頼やクエストみたいなものだと思えばいいのだろうか?
『未だ到達階層のない段階ですから任務数は少ないでしょうが、ただ敵軍の情報や物資を回収するよりかは報酬が得られるでしょう。それに特別任務の受注は先着順ですが、今は誰も受注している様子はないのでタカぼん様がお好きな任務を選べると思いますよ』
「・・・・・・まだ?」
どうしてか、相変わらず店に人が入ってくる様子はない。何か俺が見落としていることがあるのだろうか?
「他の人間は何をやってるんだ?」
『他の方、ですか? 少々お待ちください』
カタログを眺めながら応答を待てば、店長AIは得心したように映像を壁に映し出したようだった。
「軍司令部に人が集まってるな。バスにも乗らないで何をやってるんだ?」
『そうでございますね。声を大きくいたしましょうか?』
「頼む」
なんだ。もう集団ができてるのか? 見れば、さっきのバス待ちの連中が見えた。結局、乗らないで他の人間の推移を見ることにしたのか。
俺も宿舎に向かわないで軍司令部に戻ればよかったのか?
249 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 22:34:07 ID:ErW.2diE
特に意味もない、人狼の村人日記
【一日目】
この村に人外のものがやってきたらしい。
天狗とはいえ、なりたてで妖力もない私にとって、
人狼は天敵に等しい。
はたして、私は生き残ることができるのだろうか。
【二日目】
今日、村の住人で毎日、怪しい人物を処刑することになった。
そんなことをしても狼に蹂躙されるだけだと思ったが、
以外にも皆が賛成した。…あまり強くない人狼なのだろうか
とりあえず、
占い師によって人かどうかあいまいになったモンキーを吊るすことになった。
【三日目】
ル―ミアが噛まれた。これは彼女が人間であり、
狼にとって不都合な存在であることの証明と言える。多分
霊能者とも結果が一致したし、彼女が本物なのだろう。
と、いうわけでもう一人の占い師、魚顔の住人を吊るすことになった。
250 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/18(土) 22:39:29 ID:AsptSN5s
いあいあ! はすたー!!
___
//\\ /\
// \\.//\〉
/ ./ ,..::'"´l ̄ ̄\>-─t
| | /::::::::_;;」>-─┴‐-<._>
|_/ />::''";;;::: -───-- 、;::::\
,..::''´::ァ'"´ \:::::\
〈:::::::/ / ./ /| | , .|ヽ;::::':,
ヽ7 .! !/ -!-‐'|/|. /| / |:::::::〉 ← 魚顔の住人
/ .| | ィァ‐テr‐、!/ /-/| ,ハ/
/ , | | ゝ‐゚' 'ァテァ'//イ
/ /| , .! ! ''" , `' !'| | /
| ,' | /| | |\ _ ゙,ハ| |'|
|/! /|ァ'´ ̄', .ト、,\.,_,,. ,.イ| ! !.!
|/rァ'´ ̄`-、\|\\>'ァ‐-、 ! .レ'/
l7´ ̄ ̄`ー|_/\ \_|/ ´ミ{`ヽ'
/ `!_」 r| rノ i. |
ヽァ'7´ ̄|--、 ヽi´ \__,イク, ∨\_
´ /´ ̄`\ ト、,_ |、 ヽ-/]二ハ、_/ ̄\ _
ヽrヘ /∨\,_∨ `ァー-イ ハ  ̄\/\/ /`ヽ
\|\- /_,∧ !/ |\ イ _!、 `'< ̄\_|
「:ト、
|: l `ヽォ
/¨ヽ. / ∧
/: : : : : :" / 、 ← 魚顔の住人
(・):(・): : : { /7
∧ ノ、: : : : : : : : : :/!
「 ̄ヾ! | { 、二二 フ: :/〉:∨
}>: : :.| 7r‐一:': : : レヽ ハ
ノ: : : : : \ "j: : : : : : : : : : : ハ
 ̄ ̄`ヽ: : \ /: : : : : : : : : : : : ハ
\: :∨: :ィ: : : : : : : : : : : :ハ
ヽ: :/ j: : : : : : : : : : : :ト、:ヽ
¨ /: : : : : : : : : : : : : l>: 〉
/: : : : : : : : : : : : /:/
i': : : : : : r 、:_:_:/: イ
|: : : : : : :!>: : : :/: :|
251 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 23:02:12 ID:SMA0mnrU
イクさんを魚顔とかてめ
252 :
名無しさん
:2011/06/18(土) 23:02:14 ID:LEFoARnM
衣玖さんかわいいよ衣玖さん
253 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 01:36:21 ID:VsjUG5hY
衣玖さんが……魚顔?!
254 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 02:05:26 ID:AsptSN5s
>>253
が
、\:::::::::::::::\\:::::::\
`ミヘ、ヽ::::::::::\\:::::::\
ィく、:`ヽ、:、:::ミヽ\\:゙、::\
フ、::::::::r‐、_;;:r-‐‐┴-、',:`l!
-‐‐‐‐- 、/ ゙、_.r|{´/:,:'/``ヽ、 \j
\ | ゙、 .〉 '|::/ ヽr‐、\/´ヽ
::::::\ l ヾ '´ `゚、'_ノ"ヽ::゙:、 俺が遅い?
 ̄``ヽ. 〉. r‐、__、 | ゙,::| 俺がスローリィ?
ヽ ,.イ‐| `ァ l``' l::!
/ /、ノ ヽ.__/ |.ヽ、 l:|
. / ヽ. |‐'゙_____ /l::::| リ r‐、_ :
/ l | ´! ,`´ノ::/ : rr‐-、`、
ヽ、 ,' ! ゙、 / // _ `'r‐、ヽ|
`''ー‐--/ |__'、 / |〈 r'´ノ、__ノ ) ゙, :
/ | O`〉/ |:::| : l ´ rヽ /
〈 | // ゙l:| | / |
\ |'´/ | l| ヽ、( /
// ´| ヽ | /´{ `ヾ. /
‐-、 O/::/ | ヽ|、 / ゙、 /、
_O /::/ | `、 / \/ ゙、
''"´ 〈::〈 | /-‐'´ ` _,〉
O |::| | / /´
!:l ヽ、 / /
,,. -‐'' ´ ゙、゙、 | ./ /
に見えてしまった。orz
255 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 08:02:15 ID:G0BN0zhs
そういやアニキ、も魚顔だね
横顔と後ろ髪ががリュウグウノツカイに・・・
ttp://ord.yahoo.co.jp/o/image/SIG=143lda5e3/EXP=1308524028;_ylc=X3IDMgRmc3QDMARpZHgDMQRvaWQDYnV6ejAyTXRtMkE1MXg3eE0EcAM0NE9xNDRPbDQ0S200NEt3NDRLbTQ0T080NE9FNDRLcjQ0S2sEcG9zAzE1BHNlYwNzaHcEc2xrA3Jp/*-http%3A//www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/exhibitions/special_ex/2006sinkaiten/image_exp_specimens/regalecus_fig2.jpg
256 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:13:45 ID:AsptSN5s
参/
糞ッ。なんなんだこいつら。俺は隣にいる幼馴染と顔を見合わせ、うめき声を小さくあげた。
「よし、全員の支給品を集めるぞ。隠すな! 隠すとためにならんからな」
剣を持ったおっさん連中が、集まっていた参加者連中からリュックを奪っていく姿が見える。軍司令部の入り口はおっさんたちが剣を持って封鎖していた。バス亭らしき場所にいた連中も追い立てられ軍司令部の塀の内側に入れられてしまっている。
「機械文明人は俺たちが塔とやらを攻略すれば開放すると約束した。しかし、だ。よく考えてくれ。私たち大人の男や運動能力の高い人間を除いた子供や老人にそんなことができると思うのか」
横暴だが、その通りの言葉を聞かされ、ざわざわと困惑したような表情があちらこちらにうろついている。
何が言いたいのだろうか。この人は。
「現実は子供のやってるゲームではない。現実に剣やらナイフを持って戦うことができる人間など一握りに過ぎない。君たち、剣を持ってみたことがあるか。生きものを殺したことは?
ないだろう? 君たち民間人がそんなことができるわけがない。戦闘は兵士や武将がやってきた。当然、持ってた武器もこんなちゃちな、安っぽい刃物ではない。大ぶりの刀に鍛え上げた拳だ。そんな私たちにこんなガラクタを持たせて戦え、と。拉致してきた癖に大仰なことを言う機械文明人に私たちが従う必要なんてないはずである。
否、ないのだッッッ!!」
ざわざわと響いていく声。広がっていく理解。中には同意の声を上げている奴もいる。
ああ、そう。そうだ。そうだよ。俺たちが武器持って戦うなんておかしいよな。絶対におかしい。
肩に担いでいた支給品の重さを思いながら言葉に頷く。そうだ。そんなの、絶対におかしい。俺は、こんなものもっていたくない。家に、帰りたい。
見上げれば、演説をしている細身だが、頼れそうな雰囲気の男は、更なる言葉を続けていく。
「だが、だ。従わないことは私たちの命がなくなるということだ。
家族のいるものがいるだろう。友人のいるものがいるだろう。家に、帰りたいだろう?
ここで従わずに反乱を起こしたとしたら、無事私たちは帰れないだろう。少なくとも、多くの戦えない人々は死ぬ。
最悪、全滅するかもしれない」
悲観的な内容。悲観的な空気。演説を聞いていた周りの人たちも沈んでいく。そうだった。ここに連れてこられて暴れなかったのも、抵抗しなかったのも、支給品を受け取ってしまったのもすべてはそのせいだ。最初の説明のときを思い出す。機械の声によって造られた硬質な、冷たい空気。弱者の本能が感じた、逆らえない気配。
やつらには逆らえない。
そうして、みんなが感じている無力感や絶望で、空気が澱む中、演説していたおっさんが小さく頷いた。
だから、それを避けるためにも塔を攻略しなければならないと。
そして大きく声を張り上げた。
「だからだ! 私たちは戦える男を集めた。ここにいて剣を持っている連中だ。女子供に戦わせられないと立ち上がった連中だ。
・・・・・・私たちには、命の危険があるだろう。腕や脚を失ったりする不具の人生が待っているだろう。それでもだ。女子供には戦わせられん! 私たちが戦う。そうしてお前たちを日本に返してやる!! 約束しよう!! お前たちの代わりに戦う人間がいることを!!!」
ああ、と言葉が漏れる。ざわざわと、信頼できる人間に対する感謝の念があふれていく。
尊敬できる人がいる。尊敬するべき大人がいる。大人が、大人としての義務を果たしている。
俺は、自然とリュックに手を伸ばしていた。
隣の幼馴染にも手を差し出す。あの人たちに余計な手間をかけさせるわけにはいかない。
「ひ、ひぃくん?」
「茜。リュック、渡しに行こうぜ」
「え、と」
「鈍いなぁ。あのおっさんたちは支給品を渡せば代わりに戦ってくれるって言ってるんだよ。いい人たちだよな。尊敬できる大人だ」
「え、っと。ひぃくん。あの、」
「支給品、渡しにいこうぜ。ほら、他の人たちも行ってるし」
周りを見ればリュックを持っておっさんたちのほうに向かっていく人がぞろぞろいる。主婦っぽい人や、そいつらに連れられたガキどもだ。老人連中も中にはいる。少な目に見ても、五百人を超えていた。中には周囲の支給品を集めて代表して持っていく人もいる。
俺の想像を裏付けるように周囲の人々も動き出していた。
すごい行動力のある大人がいるものだと感動していれば、幼馴染が隣でごそごそとやっていた。
あきれた声が出てしまう。何をやってるんだこいつは。
257 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:13:55 ID:AsptSN5s
「茜? 何出してんだ?」
「え、あ、うん。ちょっと私物入れてたから、取り出してたの」
「何をしてるッ! 支給品は皆のものだぞ!!」
「え、ああッ。す、すいません」
ごそごそとやっている茜を黙って見ていれば武器を持ち、支給品を回収しながら歩いていたおっさんが怒鳴ってきたので茜に先んじて慌てて謝罪する。ごそごそやっていた茜と一緒に、私物を入れていたことを説明したらその人もなんとか怒りを納めてくれた。
「まったく、しょうがないな。私が君たちの支給品を持っていってやろう」
「あ、本当ですか。ほら、茜。お願いしようぜ」
「え、あ、う、うん・・・・・・」
その人は気にするな、と笑顔で言うとほら、と手を差し出してくる。俺は自分の支給品を。茜はゆっくりと、まるで抗うかのように、支給品を胸に抱えかけて―――
「どうしたんだ?」
「なん、でもないよ?」
俺の疑問には答えず、ゆっくりと差し出した。
おっさんはふん、と鼻を鳴らし。俺は、手間をかけさせてしまったことに、自然と頭を下げていた。
「ありがとうございます。ほら、茜も」
「あ、ありがとうございます」
「いい、いい。だが、今後は不審な行動を取るなよ。こんな状況で俺たちも気が立ってるんだからな」
「はいッ。すみませんでした!!」
「す、すいませんでした!!」
再び、いい、いい、と言いながらおっさんは回りの人たちからも回収した支給品を重そうに持って、演説してるおっさんのほうに向かっていった。
「ど、どうしよぅ」
「茜? どうした?」
「・・・・・・な、なんでもない」
「私たちは団結してことに当たる。戦えないものが戦えるものの世話をし、戦えるものが優先して戦う。子供老人ではなく、俺たちが戦う。君たちはそのサポートをしてくれるだけでいい。まずは支給品を有効活用するために集め、食糧衣服住居も全体に配給するよう組織を作る。規則などもおいおい決めていく予定だ。当面は不自由かけるだろうが、皆よろしく頼むぞ」
最後に、おっさんが俺たちに頭を下げる。そうして、自然とぱちぱちとあちこちから音が聞こえ始めた。拍手の音だ。俺も手を合わせて、叫ぶ。
「頼んだぞぉおおおおおお!!!!」
「おおおお。武満将軍! 万歳ッ。ばんざいぃいいいいい!!」
「任せたよッ!!」
「みんなのためにもねッ!!!」
拍手の音があちこちから聞こえ、大きな大きな歓声がいっぱいに広がった。
皆の顔に笑顔が戻る。こんなところに急に放り込まれて不安だったけど、なんとかなるかもしれないって希望が湧いてくる。
歓声や笑顔が周りに満ち、未来に展望が開けてくるのが理解でき、人間は絶対に負けないのだと、確信が、あふれて来るのだった。
258 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:15:11 ID:AsptSN5s
>>255
. ∧ ', ` 、j \
/ ', ヽ ` ̄`ー――--、
. /. ヽ ヽ ヽ、
l ヽ. ヽ 、、_ ヽ ,イ
! \ ヽ ヽヽ、 ヾ--、、. レ´ノ
_」 \ ヽ ヽヾ 、__ヽj./ ノ__
`ヽ:::::.. ``ヽ、`ヽ ヽ
_>:::... \ T ̄ ̄``ー----T\ミ ヽ
'´ ̄>:::... ::... ヽ! ヘ. k \ ヽ
7:::::::::::::::/⌒ヽ 「 ̄ え二ニヽ、〉 ri. \ ヽ
``<::::::::::::::.l i⌒.l ! l!ii.ll ‐r-。--、 ノ 〉 \ヽ
>M:::::::l.! j ! 川l! ー`―― _〈゚ム `\
/´`ヽ、ヽ::::ヘ\!´ l!ヘ !. l. /
/ ヽ 人 W. l/
ノ ヽ.〉 ,. ー.、j
__ / ヽ ´ヽ、___,イ
'´ ∠_ ヽ ,-‐/
 ̄ヘ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ. ヾ 、 l
/ 〉 `ヽ、 ヽ \ !
/ ヽ 〉 ̄\___,j
/ ヾ
/ ヽ
/. /
↑ 言われてみれ、ば・・・?!
俺のアニキがこんな魚顔なわけがない
259 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 12:19:46 ID:V80M1udE
QBもスクライド見ようぜ!
260 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:23:49 ID:AsptSN5s
肆/
「あ、あはは、あっははっははははははははっははははは。ば、馬鹿だ、馬鹿が大量にいる。く、く、くくくくく。あははははははは」
ダンダン、と音を立ててカウンターを叩く。腹が、よじれ、よじれ、あはははははははは。
すげー。あの演説してるおっさん連中すげー。支給品一気に全部奪いやがった。30人ぐらいの集まりで。だいたい900人ぐらいから。
で、そいつらの支給品一人で均等にわければ。
「一人支給品30セットか。うわぁ、うまいことやるなぁ」
しかも同時に反抗しそうな連中から戦力を一気に奪っている。
笑うしかない状況だ。
「いやぁ。どうすっかねぇ」
こりゃ、まともな手段じゃ対抗できないだろう。争う必要はないが、あれの組織に入る必要も認められないからだ。
それは単純な話で。
(食いつぶされるのは御免だな)
パシリは性に合わないのだ。
「うん。店長」
『はい。如何なさいましたか?』
「護衛って雇えないのか?」
『護衛、ですか?』
「ああ。俺の代わりに塔内部で戦える奴だ。ここのカタログにはないが、施設内には何かしらそういうものがあるんだろう?」
『・・・・・・・・・そう、ですね。ございますが』
やはり、な。予想通りだったことに頬が緩む。同時に、ひとつの考えが浮かんだがそれについては置いておく。
「うん。どこで雇えるんだ?」
『ここでございます。正確には護衛や傭兵ではなく、AI搭載型の肉人形でございますが』
「量産できない。命令を聞かないと複雑な行動ができない。そういう奴か?」
『ッ・・・・・・?!』
「うん? それとも実験の結果たまたまできた実験兵器ってところか?」
『これは、驚きましたね。そうです。その、三体しか生産できなかった肉人形が当店に一体ございます。隣の武器屋にももう一体』
何に驚いたのかはわからないが、頷いておく。問題は値段だが。
「残りの一体は?」
『軍司令部の特別任務の報酬に』
「そうか。で、値段は?」
『7,500,000クレジットになります』
「・・・・・・・・・高いな」
『とはいえ、性能は折り紙付きでございます。一階層だけならなんら改造をしなくても一体もあれば進めるでしょう』
「なる、ほどな。つまり買われるとまずいわけだ」
『は、はぁ? それでもワタクシに質問された方にしか売れない仕様となっていますが?』
「聞かないわけがないだろ。誰だって傷は受けたくないからな。よし、買った」
あっちの集団だったら高いが、買えない値段じゃない、という奴だろうしな。それに三体しかないなら買うだろう。確実に。
『はぁ? タカぼん様の所持金では足りませんが』
「果実類をここで売る」
ちなみに、果実類は購入できる。糞高いが。
店にあるリストを覗くと。
生命の果実 1,000,000クレジット【残10】
生命体の結晶 5,000,000クレジット【残01】
活力の果実 1,000,000クレジット【残10】
技能力の魂魄 5,000,000クレジット【残01】
強腕の果実 1,000,000クレジット【残10】
豪腕の熱血 5,000,000クレジット【残01】
頑健の果実 1,000,000クレジット【残10】
鋼鉄の魂 5,000,000クレジット【残01】
俊敏の果実 1,000,000クレジット【残10】
神速の瓶薬 5,000,000クレジット【残01】
知識の果実 1,000,000クレジット【残10】
深遠の紙片 5,000,000クレジット【残01】
強運の果実 1,000,000クレジット【残10】
豪運の果実 5,000,000クレジット【残01】
これだけが現在購入可能なステータスアイテムらしい。
そして、【残】があるということはつまりこれも生産できないアイテム類か、それともこれを作るのに費用が馬鹿みたいにかかったということなんだろう。確かに、生命を無理やり強化するんだ、それなりに手間が掛かってるんだろうな。
「売値はいくらだ?」
売値も今までのシステムやアイテムの形から予想はつくが。
『パラメーター上昇系アイテムの売値は買値の半額になりますが・・・・・・。もしかしますと、もしかしますか?』
やはり、な。
「うん。知識の果実を一つ残して残りは全売りだ」
鞄からごろごろと色とりどりの果実を取り出していく。全部で31個だ。
261 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:24:00 ID:AsptSN5s
『15,500,000クレジットになりますが? よろしいのでございますか? 一度売ったら恐らく当分は買い戻しできませんよ?』
「うん? そのためにわざわざパラメーターのアップをこちらが判断して行えるようにしたんじゃないのか? その、肉人形たちも同様だろう。クレジットを稼げる人間に効率的に稼げるようにするための代物じゃないのか? もちろん、俺みたいな人間がいることを予想して、初期の支給品を売り払えば買えるように調整してある。・・・・・・あと、果実類は時間が経てば補給されるってことも予想済みだ。それともここにつれてこられた人間が死ねば補給される仕組みになってるのか……」
最後は独り言になってしまったが、人工知能らしき店長は納得したようだった。
『そうですか。そこまでお考えになったのならこちらからはもう言いません。もちろん、その考えの成否はタカぼん様に実感していただくしか回答を提示できませんが。
果実類の補給については週に1度、果実が10個、その上位アイテムが1個補給される仕組みとなっております。もちろん、人もそのときに100人ずつ補給する予定でございます。
では、こちらが15,500,000クレジットとなります。肉人形を買われますか?』
「ああ。頼む。あと、これも」
『ええ、この様子では必要でしょうね。承りました。少々お待ちください』
あの集団のせいで面倒なことになった。宿舎が使いにくくなったが……。宿舎ならば飯は出るが、どうすべきか。
考えていると、ガタリ、とカウンターに人間大の穴が開き、そこから静々と人間らしきものが歩いてくる。肉人形、その言葉の正しいゲテモノのような生物兵器。その物体の手には俺が頼んだもう一つの品もあった。
「肉人形とは、言ったものだな・・・・・・」
『造型の変更用のチェーンキットは別売りになってますので。お値段、お聞きになりますか?』
「あ、ああ。・・・・・・いや、まだいい」
金もないんだから。しかし、何も言わない人の形をした肉の塊を見て、俺は首を傾げるしかなかった。一体、何を考えて機械文明人はこれを作ったんだろうか、と。
一応の説明書きを見てみれば、なるほど、こいつらの構造は俺たちとほぼ同じらしい。機械ではなく、肉の脳を搭載している。ああ、だからこそ、そこそこの知能を持ちながらも塔に入れるんだろうな。
【連理貴久 は 肉人形 を手に入れた!】
NAME:肉人形二号
HP 200/200
SP 100/100
腕力 30
硬度 30
俊敏 30
知能 10
運勢 0
能力 【自己再生】
【進化型人工知能】
「よし、手に持ってるものを寄越せ」
「・・・・・・・・・」
無言で手に持っているものを差し出してくる肉人形。うん、言葉も覚えていないようである。というより発声器官がないんだろう。
それでも知能はあるのか、手を差し出せば肉人形は俺に携帯電話に似た機械を手渡してくれる。
指で画面を触ってみれば反応するらしく、ぽちぽちとアイコンを押して操作を確かめ、慣れたところで操作を始める。
アクセス、軍司令部。特別任務閲覧。
これは300,000クレジットと高めだったが、この都市のいくつかの施設に遠隔でアクセスできる携帯端末だ。今の軍司令部には近づけない。あの施設の探索は全然やっていないから残念だが、恐らくあいつらは当分あそこを拠点にするに違いなかった。今行ったら捕獲されて財産没収されるだろう。
多少の待ち時間と共に特別任務が表示された。
任務名 塔内部探索一階層
依頼者 機械軍団総司令
詳細 塔内部の探索を頼む。
しかし、貴様らの義務じゃな。わしが依頼すべきこ
とではない。
つまりこの依頼を受けられたものは幸運だというこ
とじゃのぅ。
ワッハッハ。
報酬 10,000クレジット
傷薬3個
特記事項【先着一名まで】
任務名 塔内部機密文書回収
依頼者 機械帝国諜報部部長
詳細 塔内部にある機密文書の回収をお願いします。
とりあえず現段階ではなんでもいいです。
地図や作戦の書かれた文書など発見できればボーナ
スをつけます。
報酬 24,000クレジット
エーテル1個
特記事項【先着一名まで】
262 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:24:10 ID:AsptSN5s
任務名 塔内部モンスター討伐
依頼者 機械軍団第一軍団長
詳細 塔内部の敵軍の討伐を頼む。
そうだな。一番弱いゴブリン連中を30体ばっか倒
してきてくれ。討伐の証拠は連中の耳を提出してく
れればいい。
異世界の戦士よ。期待しているぞ!!
報酬 30,000クレジット
筋力増強剤1個
特記事項【先着一名まで】
任務名 貴重素材を入手してほしい
依頼者 機械軍団第二軍団長
詳細 ・・・・・・コボルトの脊髄に稀にできる、……輝石の回
収をお願い。
報酬 45,000クレジット
魔力増強剤1個
特記事項【先着一名まで】
「これで、いいのか?」
とりあえず四つあったので全部の依頼を受けておくことにする。
「・・・・・・ん?」
俺が依頼した後に、依頼の部分に受注者有りとロックがかけられた。どういうものなのかと思い、操作してみるが、これ以上の受注ができないようになっている。
なるほど、これも目端の利く人間に優先的にクレジットを回すための仕組みなんだろうな。
『タカぼん様』
「うん? どうした店長」
『肉人形のユーザー登録をしておいたほうがよいかと存じます。無登録では盗難にあうでしょう』
「盗難……」
黙って静止している肉の塊を見て首を傾げた。こんな大きなものを持っていく人間がいるのか? と考える前に結論。
まぁ、いるわな。連中、車だって盗む時代から来てるんだ。
「どうすればいいんだ?」
『タカぼんさんのDNAを与えればそれで所有者と認めますでございますよ』
「店長って時々変な喋り方するよな。というか、・・・・・・こんな肉の塊じゃなきゃどっかのゲームみたいな設定方法だな」
とはいえ、こんな肉の塊にキスやらエロエロなことをする気にもなんないので手に唾液を吐き出して顔面に擦り付けてやった。
『本人登録が確認されました』
「ああ、ありがとう。じゃあ武器屋にも向かってみるわ」
『はい。ありがとうございました。またお越しください。タカぼんさん』
「うん。またな」
そういうわけで武器屋でも同じやり取りをして肉人形を入手する。ついでに武器をいくつかとそこそこの防具を買っておく。全財産をはたけばそれなりのものが買えただろうが、初日で素寒貧はまずいから。安めのを見繕う。ついでに肉人形用にも買っておく。
【連理貴久 は 肉人形 を手に入れた!】
【連理貴久 は 装備 を整えた!】
263 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:24:20 ID:AsptSN5s
NAME:連理貴久
HP 10/10
SP 3/ 3
腕力 4
硬度 2
俊敏 3
知能 7
運勢 13
能力 【暴君の目】機械式五十三層封印
【暴虐の腕】機械式四十一層封印
【支配者の杖】限定解除一部使用不能
【魅了の魔眼】レベル3 種族:人間
種族:下等機械人 種族:魔族 にのみ有効
【いつか見た景色】機械式八十八層封印
【レベル制限】稼働中
【経験値非効率】稼働中
【■■■■■■】機械式≪絶招≫封印
装備
右手武器:バックラー
左手武器:ボウガン
頭装備 :レンジャーゴーグル
胴装備 :レンジャースーツ(上)
腰装備 :レンジャーベルト(予備ボウガン有り)
足装備 :レンジャースーツ(下)
アクセサリー1:携帯端末
アクセサリー2:強運の指輪
NAME:肉人形二号
HP 200/200
SP 100/100
腕力 30
硬度 30
俊敏 30
知能 10
運勢 0
能力 【自己再生】
【進化型人工知能】
装備
右手武器:ロングソード
左手武器:ヒーターシールド
頭装備 :ナイトヘルム
胴装備 :ナイトアーマー(上)
腰装備 :ナイトアーマー(下)
足装備 :ナイトアーマー(下)
アクセサリー1:強撃の指輪
アクセサリー2:強撃の指輪
NAME:肉人形三号
HP 200/200
SP 100/100
腕力 30
硬度 30
俊敏 30
知能 10
運勢 0
能力 【自己再生】
【進化型人工知能】
装備
右手武器:ロングボウ
左手武器:バックラー
頭装備 :弓師の帽子
胴装備 :弓師の服(上)
腰装備 :ツールキット
足装備 :弓師の服(下)
アクセサリー1:命中の指輪
アクセサリー2:回避の指輪
264 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:25:17 ID:AsptSN5s
>>259
スクライドはなぁ
というか、昔のアニメってあんまり見ないんだよな
26話で13時間ぐらいか。ちょこちょこ見るならともかくなぁ
265 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 12:34:51 ID:V80M1udE
>>264
まあなあ、時間かかるのが難点だよな
そういやタカぼんのスキルに【空の玉座】とか【ヘルメスの杖】とか入ってないね
この能力覧はスキルとはまた別なのかな
266 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:49:01 ID:AsptSN5s
>>265
小説版はアクティブスキルもパッシブスキルも入れてないんだよね。
どっちかというと
能力【開放】
黄金の銃 を【解放】している。
通常ステータスの 腕力+50 硬度+100 知能+200 俊敏+50 運+100
HPとSPを増大。
また、全属性の弾丸を自在に扱える。
これ関係のみ。
付随するスキルがいろいろ作中で出てるだけなのさ
267 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 12:51:57 ID:qBMxknp.
>>266
そういえば書かれてなかったね
まあ多すぎてもじゃまになるだけだからそれくらいがいいのかな
268 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:53:08 ID:AsptSN5s
>>267
登場人物のステとか小説だといちいち設定してないし。
それはそれとして
269 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:53:19 ID:AsptSN5s
人狼終わったあとに、不思議なダンジョン系のフリゲやってさー
例えるなら
. - 、
. |\ ri=x/ ⌒ヽ
斗一 ー 、:H//:、 /|:'⌒>.、
//=ニ二ア:ヒ{/: : 〉 ¨ ̄ j/⌒ヽヘ
. /_:〃___ . .:/.:∧ :/ . : ∧r=ミ:ノ7 _
-< / ∧__{: :{_|ミr―ェァァ:厶イエ>く __ //
. / . :Y . :/: / ̄l:」ミ三/¨´ / }-八:_ノ ト:{ く:_/、
/ {_r=ニ二}. : : :/=┤:'⌒〈^)-{. イ.:/ / : . /八: : . :.
∨、rく>='⌒ー< 「 : \=二彡ー- :Y-/ ̄¨ 、 l
. ` ヘ/_>´ ○ヽ:ヘ : : ::} // ̄ 、 :j:/ _ ヽ}
{_) _○ヘ: } }、 ヽ : :|:'/.: `:{ 〈__:>.x<ヽ
`ーく\_>く¨ノ /::> .ノ{{: : / `ー―<´ }//⌒:.
`´ 〃/ィ小、`r:>==r‐<ノ ` r< {: : .
∨:{ レヘ: \_彡':  ̄/} \ ` \: ',
|八{^くヽ、{ . : /:| \∨:\__〉、
l: :{:`ーく<二二´_ノ} `ヘrく>、>」
: :∨ } :}______く __ ゝr'⌒\
. 八: :`く//. : . . . :/ :. { :_ソ-} ヽ
ヽ// . . : : :::/ .: } /{ゝ:く\}
イ/ . . : ´ ̄}<_| : ′ ヽ\>‐'¨
/. :/. : : ´ :/ {__/ `´
/. : ::/. .:/ //⌒ヽ〉\_
. ∠:.. : : : :/ .イ<¨\ .ノ} }ヽ_ _
__r〈: ::} 厶-‐=ニ 、 : ::} /´:∧、ノヘ} )〉
. { yヘヽ|__:/ -―>=' イ〉´__/∨\{:/'
\__〉:/ . ´ 八__ノく {`. ::/´
`¨¨¨¨¨´ `¨¨´
クレイジー・ダイヤモンド
と
/\
_/ ヽ
乂ー┐ ト, 〉
. ___∠フ⌒ く ̄八ヒ:く
|:.{/´\:/\-、r¨\>、
|:/ .:  ̄\:/ヽ:ヽ }-}
/ス_:: ..:: 人ヽ:-‐}ノーjー}、
. /:' :/⌒>ミ彡:\l―}:个/:/ }
く{__:/ / ヽ: : ヾ∧ーl:十{イ/:>x
/_ /「  ̄]:. ∧-ヽ:.ヽ}、: . ヽrァ=┐
{ : :/ \_〉ニ}rvくx\_/{:{ミ'/
| :/ /¨ヽ-=ニ>‐ヘ\:〉¨⌒´
ヒニ} {()=ニ}ヽヽ\:/ ノ \
「Y⌒>、 ∨\/ `|ーく彡 :. :: ヽ
∨ヒ:ヲ′ /Τ´.: / {\ :.\ :.
 ̄ { .:l : / \ : : :. 、 ヽ
| .:| /{ __.. >x_ ◎}:、
. r‐} ::} /7厂 {:. . .::}ヽくj /
入◎_>く-=ニニ二二>'⌒´
/:ヽ ヽ//.:ノ
. { ノ/ :{:У
「 / :/
. } :} /
. / :/ /
┌r◎イri{
∨ヘ>┘
. 八ニ7
{ニニ{
. ‘<⌒l
. \〉
ザ・ワールド
のディスクを入手して、お、これ行けるんじゃね?
マジ行けるんじゃね? クリア。とか思ってたらさー
270 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:56:51 ID:AsptSN5s
/{__ }\
〉.: } }、ハ :. ヽ}\
{\ { .: {ノ/丿.: } ヽ}、
:. \}: ∨ :. .: 丿,〉
}ヽ :. \ \:. :: {_八
八 :|\__:. }〃 }: . \)\
}\八 :.} .:/ノ{{/,二ヽ }vヘ, } ほら、喰らいなよ
} :.ヽ } \_\{ ノ{ {r<」ノ.:,__}_丿
⌒ ー=ミ 7⌒彡 :し ∧}{/
┌r―< _∨__ .:/ .:..{_タ八
「L}_厂/ニニニニ\.: く
|_} >┴―=ミニニニ} __,r┘
/ニニニ/ニニニ\人 ,Jニニ\
/ニニニ/ニニニニニニ\〕爪ニニニニニ}
′ニニ{ニニニニニニニニ}Oヽ\_ニニノ
|ニニニニニニニニニニニー〈ニニニニニ/
|ニニニニニ\{ニ/}「ニニニ\O}/
|ニニニニニニ,)八ニ}ニニニニニ}ノ____ . -‐=ミー 、r‐r┬<
|ニニニニ//ニ,ニニニニー/ニニニニニニニニニニ}⌒ヽ}⌒〕} |r┐
|ニニ,/ニ/'ニ∧ニニ{_/ニニニニニニニ:{o{ニニ{ ..二)ノ ノ} |
斗<ニ,/ニニ//∧ニニニニニニニニニニ乂_>‐┘`丶、  ̄ /
/ニニニニニ/ニニ/ニニニ\ニニニニニ/ ̄ `¨¨¨´
/ニニニニニニニニ/ニ{ニニニニニニー‐<:|
. /ニニニニニニニニ/ニニニ}ニニニニニニニニニニ|
/ニニニニニニニニニニニニニニ{ニニニニニニニニニニ|
〃⌒¨二ニ=- ニニニニニニニニニ}ニニニニニニニニニニ八
{{: . \ニニニニニニ{ニニニニニニニニニ,/ニ}
狂戦士化くらってさー
271 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:57:05 ID:AsptSN5s
i;;;;;:! i;;;';;;;;;;;';;';;;;;;;;;;;;::';;;;;;;;:::':::::::;;';;;;;;;;;;;;;;::::::'':::::::;;;;;'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'';;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
. i:';;;! /;::;;;;;;';;';;;;::';;;;;;':;';;;;;;';;;;;;';;;;;';;;;;;;:::::'';;;;;;;;;;;;::''::::::::::::::::::::;;;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:'''::::::::
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. / ノ .`ー' ','´ 7 ', '7 , ', ' /,,r‐''.´ ___,,,,`ヽ、` 、`ヽ、`、 ` 、 i"
. `、 i, ` ′; ', `ー;_' ,r′Y /´,r‐i''v'、 `、ヽ、`ヽ、ヽ、`.、`ヽ`i''''''''´
i,_` ーf''<i ' .', `i ./ /i''''< `、__i''´:::`>、`.、ヽ、`ヽ、ヽ、
`ー´i/i ; ー-..,,,! ,/ <,_! `、ー′::;r'''´ `ト、`、 ` `、./
i´.i ., ' .___ /./<i´ ヽ____,!::::::;r" r'-、i, `.、 f `、
. ,!, .!_,/ ヽ、 ̄/f´ ̄ヽ__!::::::::::;;;;i _,,i,_ .!`i、 ` ,!` .;
`ヽ,ヽ <,ヽ,/.//-'、 i:::::::::::::;f" ', i `7 ,' '., ,! ',
i,_`i-′/,ム i ̄::::::::::::::f ', f'´ヽ,__f .; i, ',
`.、f´r'´、 `.、___,!:::::::::::::::;;;;! ; .,,,,,,,i、 ,! ,!'i,
`丶、.` 、__,!`ヾ;::::::::::::ト-.| __;_ .| ' ,`ヽ,/ i 'i,
. `ー'´ `、::::fヽ、i i `ヽ, / .,' .! .'i,
'ト-'.r、,f''''ヾ、 ,i>´ / i .'i,
'i, i 'i, i>.'´ _,,..r'´ ,/ .'i,
`'ト、__,i,'>'´ _,r" ,r‐'´ /
`ー┬--'´ '´ ,r<__
`7、 ,/ヽ、 `ヽ,__
. ,f" `ー---'´ ,'ヽ、  ̄`ヽ
/ ,' .:::: , ' `ー-、`、
/ ,' .::: , ' .:::::::;'`ヾ、
. / ; .::::: ; ', ' .::::::::::::`::::::i
/ .; .:::: ', ' ::::::::::::::::::::::!
バーサーカー状態!!
272 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 12:57:27 ID:AsptSN5s
::::::/::::/ /:::::/::://:::/// /> - 、 _
:::/::::/ /:::::/::://:::/// /フ i Y ` ー 、 _ __ __ 、、
/::::/ /:::::/::://:::/// /::/ /r ト-、 7 rェ-r 、 _ 人_/ 人_/ | `` 七__
::::/ /:::::/::://:::/// /::/ i / / オ r- 、 _ .V `- ' /` ー- 、 ノ ノ k_ノ や (メ )
./ /:::::/::://:::/// /::/ iオ/ r--ミミ、 `T ー--ヲ-一<____.>´フ
. /:::::/::://:::/// /::/ /iY >、ェr、_>Y // / ス r--´ / /三彡i三|
/:::::/::://:::/// /::/ / V i i v x_.ヘ==ミ、_ / ,r'ミ三彡' ̄
:::::/::://:::/// /::/ / オ 〉 ノ イ r−-ミこ、、ゝ〈三三z' ,イ´
::/::://:::/// /::/ i / // /r=、 / r' !ミェ‘、__ヨミ .彡)ミシ´ノ / / 七_、 =l= ─っ _L -っ ヽ , /
/::://:::/// /:〈イ i/ //. //イ>( iイ__ノ , ィ レ'ノェノ イ、 (_| ) 、_ Y_ l__, 、_/ .
::://:::/// /://:! . / / i .i ∧><、_L -一' ノ イ テ- ´:/ ヽ
: /:::/// /://:/:V i i 入 ! ト、 ト、ニ`ー─-、i r' イ__ノ´/: : : /r、
/:::/// /://:/:/.i i iイ i ナ、 `-、 `ーテ一| , / / /: : : /
隣のフロアに待機してた店主攻撃して死んだ
273 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 12:58:21 ID:qBMxknp.
ひでえwwww
なんて罠だ!
274 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 13:03:39 ID:AsptSN5s
ひどいよな。
三時間ぐらいつぎ込んだのにー。うわーん
275 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 13:09:16 ID:AsptSN5s
._.. . -―――ー __
../´ `\
/ ._; _ ヽ、
l .ヽ / i メ、
.! ヽ ../ |. 十
| i r-、_ノ V ヽ、,ィへ、 | | ナ ははは どうした?
│ ゝ .i r__二_〈VV〉f/,二__γ/ |r-、
.l ン'´ ̄´′ 、 `` ̄`ヽ\ ´| i ほうれ父が参ったぞ
./⌒l '´ _( i レ )、 i /
| ( /ト、__,ノ\ / / そなたの父が参ったぞ
ヽ | | ,i l ] ゝ | |
| | 〈 iァー=ニ二二ニ=-一ァ〉 | ├'
しヽ、 ヽ \_____/ / |
/|.:\ ー┬―┬一 /\
/: : |.:.:.: \__´___`____/:.:.:./\
: : : : :\:.:.:.:.\ /:.:.:./::::::::::::ハ
: : : : : : :\:.:.:.:.\ /:.:.:./::::::::::::::::リ;;;\_
\: : : : : : :\:.:.:.:.\ /:.:.:./:::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;
: : \: : : : : : :\:.:.:. /:.:.:./::::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
童心さんマジ婆娑羅坊主
276 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 13:18:39 ID:AsptSN5s
英雄編は童心さんが頑張ってるからちょっと、村正やってくるか
277 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 13:43:11 ID:ErW.2diE
,.、 i! .,r<´:::::::::::::::::::::`>、 iト、 //
i `ヽi!`i,./:::::::::::`::::::::::::::::::´::::::::ヽ i i`Y´ ./____
__'; ヽ、 i,./:::::::::::::::::::::::::::;:::::::::/フ'`ヾij / /
ヽ,.二三/ .::::::::::::::::::::::::::/ ,' .i '´ .,-<.,_
,r'´:::::::::::::`"'''- .._::::::::::::i、 (、 .ノ'''""::::::::::::)
`'''- ..,_::::_:::::::::::::::::::::::::::::`-<:::>ー':::__;;:: .- '´
ノ´  ̄i 7、ー、-----ァ‐,、<ヾ;´ヽ:ヽ.,__
-‐=シ'i:::::i::::::i::;r' xr、ミ:::::;;;シ,rxi iヽ';::::i:::i:::::ミ、 ̄
レi::ヽ::i!弋ニVシ ヾ:ソ iヒVシノヽ::j:::i::∧ `
./ ∧ソンヽi ///////////// /レ:::::ソ:::ヽ. 、
./ /::::::::/;::::::'.., r‐‐‐‐v-、 ..シ::k:::::::i!:::';:::ヽ、 ヽ;.
i! ,.-'":::::::::::/:j:::::,'r‐,>.、i、 ,,人ヾミi!::::::::i!::::';::::::::ミ、 ヾi
', _, -''´ソ:;r=、:シ'´;':::シ'´ ,イ' ;. `¨¨´ソ ヽ_ `>ソ'へ 、:::'::;::::`ヽ、.,_ ,j;i
、二ニ=,.シ::/:::/ 三i_ik∠__///- . ,. i!、,r<i:::;:i二 `ヽ;:ヽ、:::::ミ'''=====シ´
/:/:::;r' i!jミニ=i!_)i/:>、,.`___´_,,...j人三r'シ )ァ┐ ヽ:::ヽヽ、::::ヽ、
/:::::/ :::::;' _ ノヘ';ミ `ヽ`i:::;'´ .`::il;' ;:::レシ/:/i ヽ、. ';::::::ヽ、`ヽ、:::ヽ、
../:::::;'i':::::::;' ', ミ;, .〉、ヽ、. l:::i :il! .::::/ /:/i∧シ'./~ l':;::::::::ヽ. ヽ、::::
/:::::;'.i::::::::;' ) >;':∧ヽ. ∨;:、 _,:i!、 ...::::::_.iシ:/i)'::i!::', i l::::';::':;:::::'., ヽ
::::::;' i:::::::::i /:;:':::/::〉、ヽi!=ニ_‐''''''''゙''゙''''''',.ニシ:/i!.ソ;:::::i:::iヾ、 .,i;::::::::::';::::::',
:::: i. i:::::::::iゝァ'´ :i::;':::;':::/:i:ヽ、ヽ._  ̄ ̄ ̄ ̄ /ノi!イ::i!:::::i:::i:;:::ヽ-:'::i!:::::::::::ヽ::::';
i::::i ';:::::::::i /::::i i∧:i// ::i!l ;〉、ミニ、.._ i _/ンi!シ 〉::',::i!l::ソi ::::::::::: i;:i:::::i:i!l, ';:::',
ヽ::i ヽ:::: i'!: :i!::シニi土ニ=-'´ヽ、ミニ=ii!回ir'ソ' ニ=≡シ''<>'/`ヽ,:::::::::::i i:: ::: i!l '::::i
ヾi ヽ::>-''''"´~ .i ミニ-三ニ 彡シ,.-' /. ';',>'`'- 、.i::::l l:::::::::i! ヽソ
_,.-''"´ i ::::::__,,.. -‐''´:::::: ::/ i!> 、 /ヽ:i、|::::::i::リ .I/
-'" ,i '、ヽ ,' ,、 .,',' >、,. > 、ミ-,.ソ ノ
,':i ヽ ::::::::::::::::::::::,.-'_)::) ,':,'、 ヽ、 ヽ `ヽ、
i:::;. ヽミ ._,..-'''",r';r'' ..,':;' ´\ / ヽ ヽ ヽ `ヽ
:;:::: ‐ '''""~´ ,';' o i ,'::;'ヽ. ヽ< ヽ ヽ ヽヽ
; ヽ ヽ i:ヽ-:ノ':/<´ ヽ. / i,. ', ヽ ヽ
._ ヽ ヽ ,. ,.-' .';:ヾ./:/ ,>、 ヽ. i ',. ', ヽ
:::"'''- ..,_;............ ,. ァ彡''´ ゞ::ソ'; ヽ./ .i!, ',. ', ヽ
::::::::::::::::::::::`:::::::::::::::::::::::::: _,..-'´,-''´____ /::/ _>、 ヽ. .i.i', ', ', ヽ
_,..-'''"´,.-'''"´ r'´:r''''' /::::/く ヽ,,.-'´ i i ', ', ', ヽ
天子ちゃんはかっこかわいいAAが多いなぁ
278 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 13:44:42 ID:VsjUG5hY
絶壁じゃないけれど胸が豊満って訳じゃない。
……悲しいけれどこれってカワイイよね。
279 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:11:38 ID:SMA0mnrU
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 20レスくらいお借りしておk?
| (__人__) | 妄想垂れ流すので見たくない人はNGID推奨
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
280 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 15:13:56 ID:AsptSN5s
いいよー
281 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:14:16 ID:SMA0mnrU
QBいたのかー。じゃあお借りします
282 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:14:40 ID:SMA0mnrU
. : : . : : . : : . : : . : : . : : . : : . : :_.:_ _;::': . : :. ....::.:::;;;:';':'':'"´: : `_,.,...::.':'"...:.:::;;:;:;';:;':';;:''"´.. : : .. :
. . . . . . . . . . . . . .__,.00':;';'"` .. . ..:.:.:;:;;':':'"´ . _.,..:''"、:.:::.:::;;:;:;';';':''':'"´. : . : . : . : . ::
. . . . . . . . ._「二^^l...:.:.:::.:::;;:;:';':':':'"´. . . . .,.,.;'::':"".`""''''"´ . . . . . . : : . :
. . . . . _,;::."'..:.:.:::.:| | ;‐i::':':'"´ `´ . . . . . . . . . . . . . . . .. . . . ,.,:::
._,. :.':"...:.:::;:;';「二__lニ ニl ,, ,.,.;,;::::,:::::;''" ..:.::;':;
_.....:;;:;:;::';::':':'"´ 〈/!_| ;‐i .,_.,::;:':''"゙"゙゙'..:::::.::;::;:::;:::;:;';';:::';'::'''"
` ´ ...:.,.._ lニ ニl .., . . .,;:;':"...:::::.;:;:';'"'''` .;:;'r-=´へ、;':'":'" . .
::'".,:::;:':;'' ┌へ、 〈/!_| `゙"´ ´""''''""´ _,/ / ':..ヘ `.\、_
"´'" _,/.::/.:::::;>‐''゙ ̄ ̄ハ .r─r--::;:-.:.、_:: ,<´_,::":/:':::::..`._..::;'".へ'´\/^
_/`yヽ√\ヘヘ:/ ..:::. ...::/ ,::' ..ソ;:::;..i:. . ::...` "_/へ.`ー-v::、,_...:,:_,/:/.:::
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:.:;:べ、___,,/ ̄`ヾ;:::.:..:;.:...::.:::;:.::/.:::.::......`ヽ::::::::.. r-、 .:└ヾ,;:::':::::;ィ;;;;;;;;:;;ツ::::::;;;;
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283 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:15:05 ID:SMA0mnrU
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, r ' ´ ̄`ヽ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| , -‐゙ぐ、. ,iア
Y´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽl;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽl゙ .,./ン'" バチッ
バチバチッ .ュ .__..,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l:! ... |il″'″
`゙''ー -'''゙,゙ ー''''^゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`j.!./ .゛ ,
..、 _ / ゙ィz .l′ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
`''" .|,.ヽl. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄
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ノ;;;;;;;;;;/ ,, -''┴;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ;;;;;;;;;;'.
/;;;;;;;;;;;ノ , il};;;;;;;;;;;;;;;{ '.;;;''ー -'''"゛
/;;;;;;;;;/ バチッ'`-! .゛';;;;;;;;;;;;;;;`i .'.;;゙゙'-、. ..,..
/;;;;;;;;;;;i /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ i;;;;ヾ.l゙ `'" バチバチッ
.
284 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:15:29 ID:SMA0mnrU
―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ .\ | : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::
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. / ` ヽ };;;;::;;}:<
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.
285 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:15:54 ID:SMA0mnrU
―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______―――━━――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____
┌─────────────────────────┐
│ / ヘヽ',、 U ' // ,':i: . .! ...│
│ ,'. . i iヽ!ヘ. - イレ'j/: l: : .! .│
│ ,. . :.l:.| :|: i: :>. __ . ィ´: : i ': i: |: : .', │ 『――――――――!
│. ,. . : l :| :|: ! ,r.,ヘ. /}ヘ.: :l: : l: |: : : ., │ ――――――――――――!!』
│ / . , -‐| :|‐/::::j 〉ーく /:::::}ー‐-|: |_: : . ., ..│
│ / ,ィ' .} :} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/)/'ヽ|: | `ヽ. .', │
│ /. { .ヽ. | :|::::::::::::::::::::::::::::;/__' }: | .' }. .', .│
│. /. . : :! ヽ. ` | :|:::::::[ /´:::::::`ヽ、/|: }/ ! . .', .│
│,. . . . . .'. |` \! ,::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヘ}:., | . . '. .│
│. . ./. ./.! レ!::::::::::::::::::/ ¨¨ ヽ、::::::/j/ j: . . .', .│
│/. ././: :', ヘ:::(ヽ/´ ヽ/ .,: : . . .', .│
│. . ./. ': : : :, `/¨´ // /: : : . . , ......│
│. ./i: ':./: : :ヘ // /,/、 /: : :i: : . .ハ .│
│./. |.{,.': : :.l: :ヘ /`´\. /: : !: } : . |. .! ...│
│' |:i i: : : l : :.ヽ / ` , ': : :.': :ハ: ',.l. .| │
│. |:l l: : : !: : : i.\ /::::\ /i: : :,' : .' ',: ': :.| │
│ .!' ',: : :',: : :.| ` ¨._´゚ ̄。i¨゚`ー_. -‐´ !: :/: / .',: i..j │
└─────────────────────────┘
―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄__
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______―――━━――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____
.
286 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:16:16 ID:SMA0mnrU
, -─‐──‐-、
/、ハ, \
/^ < て \
l ./'Y''~ヾ ; l⌒ '"⌒ ヽ、
| ` :::::::::::::::::: |ー \
. ! :::::::::::::::::::::: ,; \ ,rー、
ゝ ::::::::::::::::::::::::::::::::: i'′⌒ ̄ ̄` ̄ ̄ ̄ヾ`ヽ ヽ
( ヽ'"(__人___)"'__ ,ノ ヽ、____"___,、___ソノ__ノ
゚~゜´^i!i!i!i!i!⌒ ´"´´゚^゚^ ~゜゚`´^゙^ ^´'゜´^゚´ '゚^´゙ ^ ゚゜
( i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i! と_
( ̄i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i! ,
`ー、i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i! j
- _i!i!i!i!i!i! ` ー' ̄  ̄
廴_i!i!ノ
─────────────────────────────────────────────────
声が、聞こえる
─────────────────────────────────────────────────
.
287 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:16:45 ID:SMA0mnrU
―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄__
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______―――━━――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____
┌─────────────────────────────┐
│ V八{ ィf'7忻 弋zj/っj/::/ ::| ::∧ ::∧ │
│ iハっVソ , ム/7 :l ::::∧ ::∧ .│
│ {/八 __ / |// ::l ::::∧ ::∧ .....│ 『――――――!』
│ . __ }> 、.. __ イ / l :::l__ ::::∧ :::ハ │
│ <二ニ/ __ヽ|__匸ェ __/ヽ__ ム/ l :::l >、 ::}ト、 :::} ...│
│ / `ヽ二二ニフ/◎∨ } ::l >、:::ハ:::}`ヽ │
│ . __{__ /ハ::| 〈 《 ハ 》〉 l ::l r'⌒ i ::V │
│ 〈::::::::::::ー-} |::i V V j/ / | :::jl │
│ }o::::::::::::::::| j/ }} {{ / / | ::::/ .│
│ V::::::::::::::::j } ii∨ii ェ===ェ / |:::/ │
│ 〉ー-一/ハ / o} .:::::::} i::/ ..│
└─────────────────────────────┘
―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄__
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______―――━━――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____
─────────────────────────────────────────────────
聞いているだけで、胸が切なくなってくる泣き声
─────────────────────────────────────────────────
.
288 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:17:07 ID:SMA0mnrU
─────────────────────────────────────────────────
……誰の声、だったけ?
─────────────────────────────────────────────────
.
289 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:17:28 ID:SMA0mnrU
┌───────────────────────────┐
│ /::/ .::/: : : /: : : :\: : \ 丶 U , ,': ::/ .│
│. /::/ .::/: : : :/: : : :/:∧>-` ` /}: / │
│ /::/ .::/ ..::/: : : :/: :f∧:. } 丶 ´ /l}/ │ 『お願い――!』
│. // .:/ ..::/.: : : :/: :/l }:. | > _ .ィ: | |! .│
│ / ..:::/ ..::/.: : : :,': :/::li |:. | ト: : 八: :!: | |! .│
│./ ..::/ .:::/: : : : : : イ::::li |:. ト、_ _/ ヘ\ー 、::| j! .│
│ ..:::/ .::::/: : : : :/}::::::::ヘ }:. / \∧`丶V::ヽ 丶ノ │
│ ..:/ ..::/: : : / .}::::::::::ヘ!/fヘ } \ V::::::\ \ │
│./ .:::/: : : / .}::::::::::::∧{{ V f::ヽ }}::::::::::ヽ. 丶 ......│
│ .::/: _..ィ´ }::::::::::::::::ヽヽ {:::::)/l}:::::::::::/ \ .│
└───────────────────────────┘
┌─────────────────────┐
│ ∠二二ヽ ....│
│ ´  ̄` ´ ̄ `ヽ .│
│ / \ │ \_人_人∧从_人_∧_人_从_//
│ ヽ .│ ) >
│ / ...│ < 起きてッ! >
│ /, / / / /ハ } '. .│ < (
│. /// .' { {{||トー }| ハ }}.l | | } ..│ /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
│ /イ { | i! !| ! |{ .リ ,/从从},} } ! ..│ \_人_人∧从_人_∧_人_从_//
│ Y トハ从イリ /メ、 _ 从イ l │ ) >
│ 八 ヽ}≦≠ミ ,ィ≧x n} l ...│ < やる夫ッ! >
│ ./ |ヽミ__ r<7、 ! ! .│ < (
│ / ! !´ニニソ _ く ,ヽ〉}| 、 ..│ /^Y ̄∨ ̄∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
│. / r} | ニニ}:、´--` / ノ イ|`ヽ \ ......│
│ / , }' ノ T´:::::{ムミ:{ { /、ハ '. ヽ ......│
│ .′/ /.:く 人:::::;代ン::ゝ≠≦ハ | │
│ { / //::\`く ヽ>:〃 ≠::::::::::::::::::〉 | l .│
│ | l l/ ト、::::::>-ン}ヽイ::::ハ:::::::::> ´ '. ノ! } ....│
│ | l/ ノ `ー- ::::_/ヾイ|ヽ{{ V´ .∧ | ..│
│ |/ / / l.| o!}} ∨ / ∧ | / .│
│ / Y l:::.. |j !lj ∨ /! ハ|从イ .│
│ 、 { / ノ .l o| ∨ } | │
│ \'. イ l .| ヽ ノ .....│
│ ー ! l .o! ` ┬‐ ´ ....│
│ | ノ j 人 │
└─────────────────────┘
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290 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:17:49 ID:SMA0mnrU
____
/ \
_______/ ─ ─ \________∧,、___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ (○) (●) \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V`´ ̄ ̄
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/ ッ――!
/ ー‐ \
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
_ '´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>______________
`ー-、__,| `"
|` ー `-<-: / \ .ヽ.'::::::ヽ,.ヘ.i ,.へ,ヽ、'_,.r、ヽ、,..ノ .7
/ ` 、 / ', l.ト、 l::::::/_ゞ ,./、,.ィ7ヽ、,...r7ヽ.、 ,./
` 、 / ', },.-l }.r'´ ヽ.'ェr</ヽ>,、ヽヽ.>ノ } , -、
,. r '´ ヽ, \ l ノ.. '...{,.-z、 、`/イ' <X.>.` ー ' /,.へ
,. r ' ´ ,. r ' ´ .|ハ ,r=\ l , 〈,.. -、ヾV/ ,.r '´::ヽ、 (></:` こ、ここは――?
,. r '´ ,. r ' |、', lj 乂ノ ゝノ,, ,/ ./ ' ∧{ |ir' .,.r´-ー .、::::::ヽ、rヽヾ<>
r ' ´ ,. r '´ |:.:ヽ /` ´ /,,/. ,イヽr'l lノ}:/´ }:::::{/ ,.<ヽ _`
、 ,. r ' ,. - ー ヽ|:.:.:.`ヽ u 人 _ノノ../ ,,' ゝ/'.イ .|ツ´ ., , {:::/ ,、ヽ' .r へ
'| ,. r ´ ヽ:.:.:.:.:_ヾ>-ー.┴`´ヾ´ ,.r ' `/ .l // .Y ,ヽ,.'.,r',.'
..|,. r ´ ,. -ー 、V ´::::::::´ヽヽ、::::::::::::ヽ,/ ,' .l ,.. //./ ヽ、<.<
´ ,. r ´ l::::::::::::::::::`ー、> ' ´ ヽ> 、-. ┴ ;;;;;l /::::l ,/'´\
,r ´ .l:::::::::::::::,.r ´ ヽ: :ヽ;`ヽ ;;;;;;;;;l /::::::;:' /<.>.)
,.r ´ ,'::::::::,.r ´ ./: : : :.l;;;;;;マ;;;;;;;l /::::r'./、ヽ'/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
291 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:18:32 ID:SMA0mnrU
┌────────────────────────────────┐
│ \:从"" ' /:. // l: : l:. | ...│
│ 八 :.ゝ ‐ /.:イ|: : |: : !:.. 八 .....│
│ 〉、 l > イ |:: |≦ト、_|::... ヽ .│
│ /> =ヾ.ノ_Lrヘ__x< |:: |: / ̄`丶 \ ..│ 『ッ――!』
│ /{(´>─‐‐‐<Yレ'_.|::_|/ ヽ \ │
│ / /´:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\rー 、/ V. \ │
│ / _/:.:.:f ):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l / .::´ }:. ヽ │
│ / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.f ):..:.:.:.:.:}7 / |: :. 丶 '、 .│
│ / {:.:.:./´ p `ヽ:.:..:.:.:.:.:.:/ ´ l:. :.. |\ ...│
│ / ヘ:.i / Y:.:.:.:./ / ハ: : :. ', | ヽ ......│
│ r'─ ─ 、 > ´ ヽ ノ:.:.:.:/ _/ /: i: : : l | ノ │
│ _ノ `丶f:.:≧ー≦:.:.ノ^ー / /: : :l: : : l | .│
│ 〈 >' ´ ̄ / j: : : :|: : : l i | .│
│ _ヘ____z-‐ ´ ̄ / / ,': : i: :!: : : .′ l | .│
│ f / /、 ′ /i: : :l: :l: : : /.: ,'! ! ....│
│ ノ { ___,,... <、 ヘ 〉 /:ノ: : 八j: : :./.: /ノ } ....│
└────────────────────────────────┘
┌───────────────────────────┐
│ -―‐- ......│
│ ´ `⌒丶 ..│
│ / \ \ .│
│ / / , ハイ ヽ .....│
│ ∠/ / :/ /.: ト-|: | │ :i: : .│
│ ,':/ :i ::|..::i|.::| i| |: | i | │ :| i | ......│ 『……敵、前方から接近』
│ |:i{ ::| ::|‐八 トi:| |:i -|ハ:|::-:|:: i| i | ......│
│ |八八.::斥テxハ| |ハ斗ぅ示ァ!:: :リ i | ......│
│ \ヽ:弋:::ソ ヒ::::ソ |/.:;': i | ......│
│ ト小ゝ ' " 厶:/:: :i:| ......│
│ |/{ :ゝ - ..ィ::/八:: :i:| ......│
│ |ハヽ:|:::i>:.,_ ´ |:jイ::|::::::: !| ......│
│ |ハ:::|:::i:::::rト、 __ノV|: | :::::i i| ......│
│ / .::| :| イ゙7 爪 ノ:|: |、:::i::. i: .....│
│ ,厶イ| :| / | 人人/ :|: | \i:::. :. │
│ ト、 ,/ ' | :| \乂/|∠ __八 | 丶、::.. .│
│ | \/ ∨ | :| 《 从_》 :i | ハ::::. ..│
│ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ |厂 :l | ,′| :::::、 │
│. | || l | : h::::::::、 ....│
│. | || rーーjノ┐∨ |:::::::::ヽ ......│
│ | |j  ̄ ̄ ̄: i{: |:::::::::iハ │
└───────────────────────────┘
.
292 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:19:04 ID:SMA0mnrU
~ ''' ‐- . ,__ .' _ . .-‐ ''' " iiiiii,,、 ,,iiiiii,
冫 ' _ - - - - - - lllllliiil!!!!′ ,llllllll!゙
_ ,,.. -‐ '' " , 'r‐- 、、,,,,,___,,,,_ liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,.゙゙゙゙゙゛ ,iiiiiii, ,illllll!゙
, ' ,`¨¨""'‐‐--ァ_ァ゙フ- .._ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙lllllllll!′ iii,,,iiiiiiiilllllliiiiiiii,, .,illllll!´
,,;…个>.、 , -‐ミξ_,/ " - . _ ,illllll!゙ .,lllll!゙゙゙゙ ̄´',llllll!゙ ,illll!!´
, '" ` ̄ム ! ,/ .,;__, ヽ ` 、 ` __,,,,,,,,,,,,,,,,illlllll!´ ゙!!゙゛ ,,illlll!゙゛ .ii!!゙゙
ヾ-‐"t'へ、 ,ζ゛(○) ノ /!` ''i、 ` .゙!!llll!!!!!!!!!!!!!!゙゛ ._,iiilll!!゙゙゛ ,,iiii
, ヽ-ヽr-=彡ヲ)≧_=_彡r^〃 ! ! i,iiii!!!゙゙゙´ .,illllll!
, / `⌒ ̄`" `¨¨(会ヲリ^ 'ァ、 ,! ` 、 ゙゙!!゙´
, ,' ' ! r}ゞ/ミミ//¨´ ヽ
, ,' , ; ', ^ー,!ミミ:!'´、 、
, / , ,' ,' ; !ノミ;! 、 、
\ , <二 ̄ ̄≧、>、
≧.、 ,. < `< >、\
/ / 〉 / \ \\ ,
 ̄〈/ / \_,ィ≦
! ̄ヽ\ / ,.r≦二三 7 /
.\ ヽ\ / / ./ / _/_,.ィ.´
.\\ ヽ\ _ ∠___ .∠_/,.ィ≦ ̄ ., -==
\\/ .! /二二二≦≧\. .< / .| ./
ヽ ヘ | ∠ /./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ. .`<_./, - 、 / ̄ ̄| ̄ママ /
.\ .| \ / / /!:!/ ̄i ̄\ | .l .| .| / ヘマ ! __.!__! ! | えっ
\ \ .\ ./_/_/ | |____.!____| | .|>、 | .|.| ヘマ!__!_| .| | .マ
\ \ .\_/ .> !.! ! ! ̄ ̄| ̄ ̄| | .|- 、. | .|.! |.| | | .マ
\_\:<_>'" |.!_ |_| l ./ .| .|! ̄ .| .|.マ //ヽニニニニソ \
,..:<>'´ ー =/リ、ノ./,_ニ三三∠ / /l ∨ \_// .! |三|三三!:三:!!
,. < ./ / [__] [.].[]ロ | //__| ro--o- [__]/ /-|ー―〈 ,r====|____.|三|三三!:三:|__
. / ./ /三 ̄ \/ ̄ ̄`≦ /三三三\__ソ_[_]_[_]_[].マ ./二二二マ |三|三三!三ミヘ_
/ / / \ | /  ̄\ | | / \ ./ >< .マ__/__∠二二二二二二二二二
_ / / .!.| ! i i.! ! !  ̄ i  ̄ | | / ヽ /__ / .-===- / ̄ ̄ ̄
..7O /./\.. ._.ノ .| !弋 ./.| | | i | | ! .l./._/ / ̄ ̄ ̄ ̄/¨\/
/O././7ー=三__ノ |_辷少_ノ..| l  ̄ .!  ̄ .|.,..――――子―!/ ̄二二二 ̄\ .!
.O/.// / . . ̄ ̄\ .┌┐ . ! ! ! .∠ ̄ ̄`ヽー = <_||/三ミヽ ヽ、 .| |
∨// ̄ ̄ヽ..../ ̄ ̄\| .├┤ . ! !  ̄ l,/ ̄ `ヽ`ヽ \ /三三`ヽ、jマ .Y !  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.
293 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:19:26 ID:SMA0mnrU
____
/ノ ヽ、_\ r ⌒j
/( ○)}liil{(○)\ / /
/ (__人__) \/ / / )
| |i|||||||i| / / / / う、うおおおおおおおおお!?
\ |ェェェェ| / '` ´ /
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ > 、 ヽ _  ̄ ̄ ̄)
/ -、 } (  ̄¨´
/ ヽ._ __ \
` --‐'´ `゙' 、_.)
_________________________
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、 /\: : : : : : : : : : : : : : へ
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:.:.:.:.:.:.:.:.:\_ , =ヘ: :/`ニニニニニニニニニニニ ィハ !i!i !i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`Y ∨: : : : : : : : : : : : : : :∠ ,
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:」 , へ: :□: : : : : : : : / l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ゝ / \: : : : : : : : 7 f⌒i / 〉
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i!i!i!i!i ー\、 , -\: : : : : : ゝ‘-‐” イ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〃 ` ‐-、、 ヽ , - ゙´ /|!i !i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| \ !i イゝニ彡':{f ⌒) , ´ |
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄ !i!i ̄ r┘: : : : : rゝ=≦ /!i !i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| l ∧: : : : : : :{( ∠、-‐'´l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|‐-、_ l 、/ /: : : : : : : `¨{{ ) /
‐-、__:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.> 、|V: : : : : : : : : : :`¨¨^i´ ガチャガチャ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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294 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:19:48 ID:SMA0mnrU
―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄__
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______―――━━――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____
/lil ヽ`!i i] ] ,r'`''ー= ..,,_
/ji ヽli、 // `''ー= ..,,__
/!j ヽli |`'iー= ..,,_ /i
l] l] li | | |_r‐、 `''ー=...,,, | : |
il | | |└ '゙ー= ..,,_r‐、`''| : |
,,,,;;ilj/ 三,r!.,_| |`''i └ '''ー| : |
 ̄ / ∨マi.__|ー= ..,,_|゙''ーi::.| :∧ ._
{! ∨マ |_ .| :| |!'´ `ヽ
三ゝ.,_ ∨マ .`゙' | |! ';.
` ̄∨マ三ニ=- ..,,_ |/ }!
`ーt-チ=..,,_ =三' ゝ.,_ ノ
〉';;;;;;;;;/_ノ マ ̄´i
三 /;;;;;;;;/´ ゝ='〈,,. -―- .,__,三ニニi!
,イ;;;;;;;;;;{! `ー-;;}! }!{!=}! /
__,イ{!;;;;;;;;;;;;;;〉、____ `ー--=..,,__,,ノ`ー '/
,r''"´ {!;;,r'´/=,r=ミ;;;ハ }! ソ `ヽ |ミ/
二/´ ̄`ゝ マ'ー';;;;;/ミ /;;;;;;;;;;;〉' \ ~
/ マ 〉'=ゞ;;ー';;;;;;;;;;;;/i ';.、
三,イr===ミ、 }!' `ー-=ー''〈,リ }!}
{!,r'';;;;;;ヽ .}! / /⌒i}!;;マ、 ノノ
_,ゞ;;;;;;;;;;;;}! リ_,/ }!ミi´ソ` ̄`ー‐チ‐ '"´
_,.=ニミ;;;;;;;;;,イ_ノ"´ ,イ=、ノ´ ̄ ̄ ̄´
二/ .}!''/ ,イ,イ//
/ リ,r' `゙`゙`゙
./ /
/ ./
―――━━―――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______―――――____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄ ̄ ̄ ̄―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄__
――――― ̄ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______―――━━――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____ ̄___ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____―━━― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____
295 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:20:10 ID:SMA0mnrU
┌─────────────────────────────────┐
│ / / / .:/ :/ | ヽ: `ニ=ー ..│
│ / / 〃 / :/ ..::/ :j .:i: ': ヽ │
│ i ii .:i:―/-.::::/ .::;ハ .:| .:!: ! :i │
│ / / | i| .:i:|.::/|.:::/::ヽ:/ i.::|.::j::i:. | ::i| │
│ __.. -:::‐一'"// .:j i /^|i ::!斥卞ミ::::// /|⌒/::::::;:::::リ │ 『回避成功』
│ /'⌒  ̄ ̄ / .:::, {. (|i.::i:代:.cソヾ ィ尓Y:/::/:::/゙| │
│. // / .:::/ ,′ ヽ|:八| " ,ヒ:.ソイ:::::// | │
│ ,':: / __/ ..::::/ / ::ハ::V "厶イ⌒ ′ │
│. i::::{/.:;;___/ .:::/ / / .:/::∧::', \ `’ ィ 八 〈__ .│
│. |/:/ / .::: / ::::/\i::| `ァ: -<i::i:| \_/∧ ..│
│ /乂{ / ..:::::/ // .:: ∧ |.:|`ー介トV._ ノノi:| 〈└─´ 〉 ...│
│/.::/ ∨ ..::::::/ / / ..:/ ヘ |:リ\{爪\ \八 {_____∧ │
│i.:::' / ...::/::/ ./ /..::イ⌒ V:/ 》《い ∨ `}:ト、_ ∨ ∧ .│
│|.:i |.::: /::/ / //:::| \// ̄〃 }}Vヾマ |:|  ̄∨ ∧ ..│
│|八 :|/|:::i / /:/:::::/| //ヽ 《_\リい. l》 |:| ∨ ∧ │
│ ) { |::/ ///:::/:::: /│ V/  ̄/\∨ト、// / ∨\ ∧ .│
│ 丶 l/ /..::八:::{:::::/ l| ( | ′ ∨/i人_ ノヽ .} ...│
│ / //.::::/:::::ヽ∨| |{ | / o〉=} \ ¬=‐- __ノ .....│
└─────────────────────────────────┘
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___―― ̄ ̄___ ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄― ―――― ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━
/ / ヽ
/ /..、 ヾ 〃 i
i ノ{:;:;:;:} ii 〃 i
i ゙´ { ゞ'" ツ / i ッッ!!
/` ゝ ´ / /
i ヽ U / /
i } 三 ,../
\____ノ "____ イへ
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.
296 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:20:31 ID:SMA0mnrU
┌┐┌i ┌┐┌i ┌┐┌i _,,.. -‐、‐-、
|└[][]L.ロロ|└[][]L.ロロ.|└[][]L.ロロ ,r '´ ̄`' 、 _, < 、>、>、> 〉
|┌┤.r‐┘|┌┤.r‐┘ |┌┤.r‐┘ Y Y^´|: /
└┘..凵 └┘..凵 └┘..凵 〉il)、_ }_ヘ| /
ー〉-=,_`''ー=ァ' ∧ /
,. ''゛`゛''': ; . , _,. ''゛`゛''': ; . , _ ,. ''゛`゛''': ; . , _ __ r‐、__/ `7ーァー'´リ ∧._/ 『そこぉ!』
-=,,' . : ; _,;,,' . : ; _,; ゛,,' . : ; _,; r―ァ| .|―――‐┴z='l_j /_,..(`ー/ー=' _/
゛'' -''''゛` ゛'' -''''゛` ,゛'' -''''゛`  ̄`l「 |_rニ、___|三ニ乂/(;;ノ}__r'フ='´;;/
 ̄ `ー'〈`ヾ''=ヾ<=__.{、__,ノ`ー'´;;;;;;;;;;j
\`=、_,=`ヽ;;;;/ ̄ ゙̄);;;r‐' ,}
`''<_/`ー‐ァ ,r/;;,r三彡ー、__
` ̄ ̄,ッニ=ァ' /;;;;;;,、ヘノノ
_,=<´{ Y;;;;|ー'/ /=-‐'´ `ヽ
_ノi=' , l {;;;;;;| 〈/ソ´ ̄ ハ
i゙|;;;{ ', ', ',;;;;|__{ _ _ _ }
└;;;;ー、ヽ _〉´ `|/ー'´_`ー'、ノ
リ/\_{ ̄´ `v´;;;;;;;;`ヽ/
∨ ./ {;{´⌒`};}
,、-、 __
,r'´,.r.'゙二_=
| / | / ,ー _
,\__ノし// \__ノし// 、=ー
/ ..)/⌒ヽ(_ __)/⌒ヽ(_ ',_
< ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
/´ /⌒|「⌒\ /⌒|「⌒\__ ピッ、ガッ!?
/ / / /.iニ(__)ニl .〉、三三´l /| / , |=
/三≡. ! ヽヾ⊥レ'/三`丶\__ノし//´
l_ 'ー-、!  ̄| ̄ 三| / ,, )/⌒ヽ(_
(ニ=、 ヽ=‐__\__ノし// ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
\ノ〉二--)/⌒ヽ(_ /⌒|「⌒\
い-` ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
``¨´ /⌒|「⌒\ ̄
.
297 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:21:00 ID:SMA0mnrU
.,、-ー''ア:;、-'/ ,,、-'7 / ̄/_
ノ ////了 / / ,-ー―" __/
.イ i::/ / / / / ,r',,,,,、- ァ/-z''" /
,| ノ:ノz''"// ,,、-ー ''" ,、-ー''" /// /
,リ /;;;、-''了 / ,、z''"/| / |/ ./ / ./\
i ,、-ー' '"/ / / / // \/;;、-'/
/ 「" ,ノ / / / 、-",、 '
/ / |/ レ / /
| | | /
|/ レ"
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...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
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/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
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298 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:21:22 ID:SMA0mnrU
┌───────────────────────────┐
│ / / , ハイ ヽ .....│
│ ∠/ / :/ /.: ト-|: | │ :i: : .│
│ ,':/ :i ::|..::i|.::| i| |: | i | │ :| i | ......│
│ |:i{ ::| ::|‐八 トi:| |:i -|ハ:|::-:|:: i| i | ......│
│ |八八.::斥テxハ| |ハ斗ぅ示ァ!:: :リ i | ......│ 『敵機撃破。周辺に敵影なし。
│ \ヽ:弋:::ソ ヒ::::ソ |/.:;': i | ......│ 戦闘終了、おつかれさま。やる夫』
│ ト小ゝ ' " 厶:/:: :i:| ......│
│ |/{ :ゝ - ..ィ::/八:: :i:| ......│
│ |ハヽ:|:::i>:.,_ ´ |:jイ::|::::::: !| ......│
│ |ハ:::|:::i:::::rト、 __ノV|: | :::::i i| ......│
│ / .::| :| イ゙7 爪 ノ:|: |、:::i::. i: .....│
│ ,厶イ| :| / | 人人/ :|: | \i:::. :. │
│ ト、 ,/ ' | :| \乂/|∠ __八 | 丶、::.. .│
│ | \/ ∨ | :| 《 从_》 :i | ハ::::. ..│
│ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ |厂 :l | ,′| :::::、 │
│. | || l | : h::::::::、 ....│
│. | || rーーjノ┐∨ |:::::::::ヽ ......│
└───────────────────────────┘
____
/ \
/ _ノ ヽ__ .\
/ (○)!i!i(○) \ はぁ、はぁ……い、今のは一体……?
| (__人__) u |
.\ )t-ツ /
/ ⌒´ \
\_(__) i\(__)
| |
.
299 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:21:55 ID:SMA0mnrU
┌───────────────────────────────────┐
│ / \ │
│ / . : : : : : : : : . 丶 .│
│ . : : : : : : : : : : : : : : : . │
│ / / : : : : : : : : : |.: :/| : : : : : : : . \ ....│
│ / . : :/ :/: : : : : :l : トV:::| : : : : j : : : : : ヽ \ │
│ /:/│ . :/ :/:_/ : :,'| : l⌒^| : | : : | : : : : : ': ̄ ` .│ 『なにって……
│ i |/|: :| : : /| : /|: `メ:| : | | : | i : | : : : l : : iハ │ 今のは野良ギアのボールよ?
│ i :|: :i : : | ィ半弌ミ/: :| : | | : |⌒ ト : : : : : : : : |: | .│
│ i :|: :ii: :小{ ト-介ト∨|/リ |_/l_|_/|: :∨: : : : : : |: | .│ よく相手にしているじゃない』
│ i (V八ハ│弋:....ソ jィ尓芥トミ/ : : : / : :八| , -- 、 │
│ i i\| i: : :| ` 弋:....ソ彳 : /:/│/ (_(⌒) ) ...│
│ i |八:.小 " ' ` 厶イ|/| l/ 「r'´ ..│
│ j . :i │ :N、 __ / : : j/: | |」 .│
│ / . :.i . : | : :|:`ト イ : :/: i│ 0 │
│ / : : : : : :| : :「`| 丶、 . . :´ : |/|.: : :i│ ......│
│ . : /: :/ :| : :|`ヽ `爪|: : :i : : :|: : |.: : :i│ ......│
│ / . : /: :/乂| | \ ト_「\L _ :|: : |.: : :i│ ......│
│ . _厶イ : :/| | 丶、 〉 ∨ |: : |、: :乂 │
│ /, <ヽ、 __彡 | | \/ ∨ |: : | \| .│
│ 〃⌒ヽ : : : / | |\ /《\ Y: : | ,ハ .│
└───────────────────────────────────┘
____
/_ノ ヽ、\
/( ●) (●).\
/ (__人__) u. \ の、野良ギア? ボール? 何を言ってるのかさっぱりだお
|ni 7 ` ⌒´ . |n
l^l | | l ,/) U l^l.| | /) そ、そもそも……き、キミは誰なんだお?
', U ! レ' / . . | U レ'//)
{ 〈 ノ /
..i, ."⊃ rニ /
."'""⌒´ `''""''''
.
300 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:22:22 ID:SMA0mnrU
┌─────────────────────────────────┐
│ _ ....│
│ f } 「ヽ ..│
│ l | | | _ -───‐- ......│
│ (\ { | l / )/ `ー=一 ..│
│ \.\_j '´ ヽ ' {´ /:トヘ \ \ │
│ (\ ヽ .: }ノ j /: /l |''^'| iヽ \ ヽ:\\ │
│ \ヽ} :::{ / | i| /-‐| │ハ「∨:ト{ ': i\} ..│
│ ヽ イハ |八/{:八{ jノ斗ぅ尓ハ: iハ| .│
│ ∧ /ノ ノ:|八斗ぅ尓 弋)ソ小∨ .....│ 『えっ……』
│ |:∧ーr'"//::::| /ハ弋)ソ 、 ´ │:i_〉 ....│
│ |:ゝ.二ニ/::::::::::|八:. \´ _ 八| \ .│
│ ';::::::::::::::::::::::::::イ⌒\:ヽ` ' ’ .::::_i:{ \ .│
│ \,___/ ヽ\ }ノ> ...__/\八:ヽ \丶、 ....│
│ /\ ::. ∨.;;ハ:\ー-、_ノ|:::::::〉 \`:ー\ ><⌒ .│
│ / /\::.... ∨l ト、:::\∧_」::::/ l |:\  ̄\ `ヽ ....│
│ / /::::::∧ ::::.. j八 ∨\人人|》=ミ. l |:::::::\丶 ヽ ....│
│ /::::::::{::∧::::::::..... /\く〃》《 ≪::/ Y|:::::::::::::\\ハ ..│
│ i: ./:::::::::::|/::::ヽ::::::::::/ \=彡ヘ|/ ≫=-|:|:::::::::::::::: ヽ. i .....│
│ | ::::::::::::::::::::::::::\:::::::... ` ー。|=彳 ノ:| :::::::::::::::::::::V| .│
│ | i:::::::::::::/:::::::::::::::::\:::........... | ...:::::{ :|:::::::::::::::::::::::::i| .│
│ | i::::::::::/:::::::::::::::::::::::∧ ::::::::::.... 。| i |::::::::::::::::::::::: リ .│
│ | i:::::::::::::::::::::::::::::::: / ::.. 。| | |::::::::::::::::::::::/ │
│ |:八:::::::::::::::::::::::::::::::i | | |::::::::::::::: / ......│
└─────────────────────────────────┘
____
/ \
/ \
/ \ ・ ・ ・
| \ ,_ | い、いや。そうじゃない。その前にお、俺は……
/ u ∩ノ ⊃―)/
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
.
301 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 15:22:31 ID:AsptSN5s
記憶喪失から始まる恋か・・・!
302 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:22:44 ID:SMA0mnrU
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___―― ̄ ̄___ ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄― ―――― ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━
__
__ - ´´ ̄ `¨ ‐ 、
, -'"´: 丿 ヽ
/. : : : : _/ 、 丶
,,.'. : : : : / /::::::ヽ l ヽ、
/. : : : : : { {:::::::::ノ ! ヽ
/. : : : : : 丶 ` ´ ノ ヽ
/. : : : : : `ー‐ ´ / ヽ 俺はいったい、誰なんだお……?
./. : : : : : !、 人ノ
/. : : : : : U `i` ニ二-- i
/. : : : : : `´ l
,'. : : : : : : /
i : : : : : : : /
i : : : : : : : /
', : : : : : : : /
', : : : : : : : /
ヽ、: : : : : : . /
ヽ、:_: : : : . /
`¨i : : : : : ヽ
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄――― ___―― ̄ ̄___ ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄― ―――― ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━
.
303 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:23:20 ID:SMA0mnrU
,,.. -―- ..,,_
, r ''´ _`ヽ
/ ,r==''"´ ̄`ヾ\
/ .,ッ'´ }!
/ ,ッ'´ ,r=-、 /
{! ,ッ'´ /;;> `ヽ,〈
', ,ッ' /;;,r´ _,,.... \
, -‐- 、.∨ ,;';;;;;;/ ,r'´;;;;;;;;`ヽY
,r''"´ ̄`'''‐.,_`‐-';{ {!゙;;;;;,' ./;;;;;;;;;;;/´,ッ'´ ̄`''‐ 、
/ _ `ヽ;;;;;\ ∨;;;{! {!;;;;;;;;/ ,ッ'´ \ やる夫がギアランナーになるようです
{! ,Y´ `''‐ ..,,_,r'\;;;;;;;>= ..,/ー',r、 ∨;;;/,,ッ'´ ';,
';,{! / \_/`ー'´\/;;`ー-'ヽ ヽ{!リ´ ';, 今夏、投下するわきゃねぇだろぉ!!
';, /;;`ヽ_ }! / }!\{!' ,r''"´ ̄ ̄`ヽ }!
〉、. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ |! / / //\_//:.:.:.:.:._,,.,,_ `ヽリ
/ ` ´ ∧;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\. リ .r'´ . /;;;; |!三 {! /:.:.:.,r''"´ ̄`ヽ:.:.:.`Y
{! ∧;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y/´ ./. |!三/ ';{!:.:./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y:.:.:.',
';, _,,.ノ`ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ _,,イ三三三/ _,〉:.,イ;;;;;;/`i;;r=、;;;リ:.:.:.::.〉
\_Y´;;;;;;_リ }!;;;;;;;;;;;;;;;;{,,.ィ'´ , イ´,r';;;;;;;;/ }ハ_, Y、:.:.リ´
7ー'´ _ノ三二ヲヽ{! / }!´;;;;;;;,イ⌒ヽ!;;}`ー'Y `ヽ
.//`ヽ .{! ,r''"´>'´,r'´=-{! }!`''ー .,_ / ,r';;;;;;;;;;;/ };;}! {!、__リ
// \ /゙7 / ,r';;;;/´ `ー ' `ヽ/ /;;;;;;;_;;;/ ./;リ |! i!ヽ
.//. ヽ ./ ,ィ"´ {!;;,イ 〈_/;;;;/`ノi!、__ ./;;/ リ }!. }!
.〈〈 >='´ ./ __ / /`ヽ;/ ,r'´ /;;;;{! ./ }! ';,
`== ..,,_ / .∧ ( `'''/ _,,. -―=====/ Y/ /ー'´乂_/ヽ__リ!. }!
`>''´ _,,,..=リ⌒`ー- ,j! Y´ `ー- .,ノ / / / /
/ ,r=''"´ /´}! ,リ / 乂 / / / /
/ ̄\, イ ヽ _,r/ \ {! / ー '!、__/ー― '` ̄´
/ r',ィ' \__,r'´ / `ヽ . i! / ';,
./ {!`Y;;;;;;/´ ./ ゝj!'´ ';,
/ .|!_ノ ̄ヽ ./`ー= ..,,_ j! ';,
304 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:23:49 ID:SMA0mnrU
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) | 以上、QBさんくす
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
305 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 15:25:25 ID:AsptSN5s
乙ー
306 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 15:26:58 ID:AsptSN5s
原作はなしかねこれ?
307 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:27:27 ID:qBMxknp.
乙ー
308 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:28:09 ID:VsjUG5hY
おつー
GPMかと思ったら、違った。
309 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:30:05 ID:SMA0mnrU
一応オリジナル、強いていうならバルドスカイ
記憶喪失でロボとか大好物過ぎました
元々安価でやろうとしたネタだったけど、ロボAAで安価とか無理と作ってて気づいた
310 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 15:31:48 ID:AsptSN5s
なるほどなー
311 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:39:07 ID:bqEmKYUI
おつー。バルドスカイかー。いいよね、ロボット物
312 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 15:40:37 ID:AsptSN5s
レインゲーだったけどなwww
個人的にはクリスも好きなんだけど
313 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:45:36 ID:SMA0mnrU
いやいや、ジルベルトだろjk……最終ルート終盤の盛り上げ方が最高すぎた
クリスも可愛かったなぁ、もうちょいヒロインしててもよかった
314 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 15:49:42 ID:G0BN0zhs
個人的にはバルフォが好きだったなぁ
クライマックスで流れるOP曲が神懸ってた
315 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 15:53:56 ID:AsptSN5s
i= ´ ̄  ̄  ̄  ̄ ` ヽ 、
.{ \
|_.- ´` ----、 \
/ /_ `ヽ、 .ヽ
// / ` ___\__ ',
./ィ/ /i ヾ|||||i ヾ゙`ヽ /
//:/ //|', ', ';|||||| | }<´
.//:/ / |:|';: i、 .', }',||} | |ヘ
//{::|: :/\ {:| ';:. ',\ .', i|゙ | ||',
.,';' |::|i :::| ,、 \i ヾ ', \ .:i_| |i___ j }||',' ,
.,';' |::::{:::| {.{ホ、';i ヾ;vX´ヾi', |::| ,' } |||', ',
{i .|:::::ヾ} ヾ;::リ ` ヾ、_,,xェH<i ,' .::} || |', ',
', |::::::i::} ´ イt::::::リ /゙ .:/ i| .|| |ヾ}
|:::::::}::} i `ー´/ .:::/: i | | Vi
|::::::::|;∧ .` ./ .:::/::::: i .| | |
|::::::::::j:::::\ `- _..-/ .:::/ー,: i } | |
j_____{/ァ´/ ヽ,_...- ´ ,ィ ..::// | i i |
/´/ / / //∧ // .:/´ /ヽ.:| ',
../ i ,' / ,','.,' / ./ /.::/ / /\ }
.| ', ', ,'/ , ,',' ,' ィ´ ,ィ´.:/ //寸 }、 .}
.| \.', / /,' ,' \|',/ /.::/ / ´ / kヽ:. }
レインさんAA三枚か
316 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 16:07:08 ID:SMA0mnrU
_ __
,. イ: :/: : :\:≧: < ̄ヽ
/:/: : / : : : : : : : : : : : \ノ
/: :/: : /: : : : : ヽ: ハ: : : : : :\
/: : : :{: : :{: : : : : i: :}: : : '; :ト,: : : ヽ\
.{ト.、_ ,.イ: :|: : :|: : :|: : : :. :.|: ハ: : : ト,|¨| : : :ハヾ
.|| ,..‐≠<: |: : :|: : :|:|: 斗 ノ: | |: :ハ|.リ jハ: : : ト、
≫'〃 .ヽ:.八 : :リ´: :|/ |/ i|:/ | | 斥、l八:|: :\
,.ィ{ {{ } : : ∨: : |/ /_ |' .ノ .{沁 Y:.|\: :\
\八ヽ 八 : /∧: |,ィ斧:、` ゞ' 从:ハ. \: ヽ
¨.>==彡イ: : :\: : : ;仗::::沁 ' }:{ リ. \:{
イ: : :| ̄} iト、: : : :\: : :ヾー ' /リ./ ヾ
ヾ: :.|: : | i|: :\: { ̄≧=- ¨ / / \
\l: :.| i|: : : :>== <≧= _/
}: / .八: : :/: : :/¨.>  ̄ヽ/: : : ヽ .{ヽ
/|/ ./: : : :/: : :/.イ }\: : : } ヽ.\
,.ィ彡:/ ./: : : :/: : :/./ .ト、}ト、: :| _ヽ \
ー‐ ――=≦: : // /: : : ノ: : : :{/ .i ト、}l ヽ { ァ \
 ̄ ̄ ̄ =ニ二彡:./.イ: : / : : : :/| .八 | {\ /,.へ \
――=彡: -=≦: : :/:_:/l | ヽ| .ト,. \ハ |. ⌒ヽ_ .}
/: : : : : : : :イ: :| |/ | } |___ヾー,-=、 | |
/: : :_: :-=≦ ./: : | /r'≦三ニ| |:.:.:.:/.ハ: :} : : 〉 l |
.〃:// イ/: : :/Y .}:|: : : : :.| |:.:.:/ }:/ヾ:/ 八. |
.{{:/ ー=彡イ {:/./|:| : : /¨| |:.:/ /}| ∧ / .|
クゥ可愛いよクゥ
317 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 16:17:04 ID:AsptSN5s
実はダイブ1とスカイEXしかやってないけどなQB
318 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 16:18:16 ID:SMA0mnrU
なん・・・だと・・・?
それじゃあレインゲーだわ確かに
319 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 16:20:36 ID:bqEmKYUI
亜希姉とか最高なのに……
320 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 16:22:03 ID:LEFoARnM
フォースは無駄にやりまくったけどスカイはダイブ1しかやってないなぁ…
321 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 16:57:12 ID:G0BN0zhs
なんちゅうか、こっちが真・雑談板と化してるなw
322 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 17:31:20 ID:ErW.2diE
いやほら向こうは攻略するときとかあるし。
…ネタバレ雑談所もあるんだよなぁココw
323 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 18:06:54 ID:1Yxa0Mbs
表の雑談、裏の雑談、真の雑談……w
324 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 18:22:29 ID:.D1EuDEA
そろそろ一個にまとめてもいいと思うな!w
325 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 18:52:45 ID:AsptSN5s
寝てたわ・・・
いや、まぁ、ここ業者スレだし。それにあれだよ
AA貼りまくっていろいろできるし。
326 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 20:11:28 ID:ErW.2diE
まぁ名無しでもAA使って遊んでもいい許可が出てるのはありがたい
……ところで次スレ?がある件について
327 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 20:38:59 ID:AsptSN5s
ホントだwww
328 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 20:41:25 ID:qBMxknp.
次スレ吹いたwwww
まあ使えるかもしれんしありじゃない?w
329 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 20:46:42 ID:AsptSN5s
こっち埋めて下さいよー
330 :
名無しさん
:2011/06/19(日) 20:51:40 ID:ErW.2diE
後700近く埋めるのはキツイww
331 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 20:53:25 ID:AsptSN5s
伍/
さて、まず向かうべきは塔か。
依頼はさっさとやった方がいい。待っているのは軍団長であるし、受けてから時間が経ちすぎれば違約金以上のものを取られそうだからだ。
(そもそも違約金など発生せず、ばっさりとやられるか。次から依頼を受けられないか。どちらかだよな)
施設内を車ですぃーっと移動しているが人通りは全く見えない。二人か三人はあの集団から逃れられたと思ったが、そうでもないんだろうか? 流石に独力で組織立った人間と争っていく気力はないぞ。
「・・・・・・お」
車道に隣接すると歩道を、とぼとぼとリュックを背負った女子が歩いているのが見える。
一目見て、だいたいの年齢を把握する。高校生ぐらいだろうか。雰囲気や容姿から卑しさは見受けられない。顔は、10人いれば10人ぐらい振り返りそうな、美少女っぽい見れる顔つきをしていた。
速度を落とし、歩道に車を寄せようとするとあちらも気づいたのだろう。まるで人間に初めてあったかのようにぱぁっと表情が明るくなった。
片手にガイドを持っていることと方角から推測するに、どうやら武器屋と道具屋を目指しているようだった。なぜわかるのかと言えば、ガイドに載っているのは、武器屋と道具屋だけだからだ。
また、軍司令部と武器屋やらの施設の並ぶ通りの間には宿舎やホール、倉庫などの施設が並んでいる。恐らく規模から言ってこの都市全体で10,000人程度の人間が生活できるようになっているはずである。
しかし、なんでバスを使わなかったんだろう。車を運転できる年齢には見えないが? それでも歩くより早いだろうに。
疑問に思うが、それで少女が組織に入らないならまぁ、それはそれでいいだろうと思われた。
「お、支給品持ちか」
「? ・・・・・・あ、あの」
「うん?」
「武器屋ってこっちで道あってますよね?」
「あってるよ。真っ直ぐ進めば着くな」
「そうですか」
ほっと息をついた少女がよし、と両手を握って真っ直ぐ前を見て歩いていこうとする。とはいえ、車で道なりに進んできたから徒歩だったら二十分はかかるかもしれない。
「まぁ、待て待て。歩いたらそれなりに時間がかかるぞ」
「えっと」
「送ってやるよ。乗ってけ」
「はぁ。あの・・・・・・」
「ていうか、送ってやるからちょっと俺の話を聞いてくれ。まずいことになってるんだよ」
「・・・・・・えっと、」
「お前さんにも関係のある話だから。聞いたほうがいいぞ」
送ってやるとか、話があるという俺の言葉で警戒心を露にしていた少女が、最後の言葉でちょっと興味を惹かれたようだ。
「ついでに周りに人がいない理由も教えてやるよ。気になってるだろ?」
「そういえば……」
きょろきょろと辺りを見回した少女は自身が歩いてきた道を見て、誰もいないことを確認して、首をかしげた。
手元を操作して助手席を空けてやる。
この車は四人乗りで、形状は軍用車両というよりは一般的なマイカーっぽい。理由は恐らく電灯がたいまつっぽい形をしていたのと同じ理由だろう。ちなみに後ろの席に肉人形が二体乗っている。うまく動いて三体目も入手できればいいんだが、なるべく早くに。
それに、生存率から言ってもとにかく俺が戦わなくていい状況を作らなくてはならなかった。
こういう形でほかの人間を上手く取り込む必要があるのだが、うまく取り込めるだろうか?
「あの、その後部座席のその、気持ち悪いのって」
「ん、ああ、気にしなくていい。武器屋で買った俺の武器だから」
「はぁ……。武器、ですか?」
「自動で動く肉の塊だ。武器を人間より上手く扱ってくれる」
そこまで言って、ようやく納得したらしい。たぶん元の世界にあったゲームか何かを想像したんだろう。確かに、そういう武器を扱うキャラクターはたまにいる。
「あの、それじゃ、その、よろしくお願いします」
「はいよ。まぁ、乗ってけ。で、話を聞いてけ」
「……はぁ。はい」
周りを見ても人通りは少ないというより、存在しない。不気味ささえ感じるが理由がわかってる以上、不気味さより俺の中では不安が沸いた。
しかし少女にしてみれば、理由がわからない以上、不安と不気味さが同時にわいてくるものだったのだろう。こんな怪しい状況で、怪しい人物についていく。現実の世界ではありえないことだった。
俺がそう仕向けたとはいえ、異常な事態の持つ異常な力は、侮りがたいものだった。
あのおっさん連中も、だからこそ、ああもたやすく人々を掌握したんだから。
332 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 20:54:01 ID:AsptSN5s
陸/
「と、そういうわけだ」
車を運転しながら先程の軍司令部での件を教えると少女は眉をしかめていた。
「戻ったほうがよかったかな・・・・・・」
「支給品取られるぞ?」
「それでも守って貰えるんですよね?」
「奴らが善人だった場合はな。それでも一ヶ月ぐらいが限度だろうが・・・・・・」
「疑ってるんですか? 同じ日本人なのに」
「疑問一。奴らは最初、力を使って支給品を回収した」
「・・・・・・それは。でも、必要だったからじゃ? 最後は言葉だったんですよね」
頷いておく。嘘をつく必要はないからだ。
代わりに言葉だけ続けておく。
「疑問二。この都市では管理側が既に存在している」
「・・・・・・? それが何か?」
「あいつらが組織作っても組織内のルールが外部になんら意味がない場合が出てくる。折衝して余地を作れるかもしれないが、作れない可能性もある。その状態で支給品を、財布も含めて預けるのはリスクが高い。管理側が組織の存在を認めずに、個人個人にノルマを規定した場合、最悪丸裸で組織から放り出される可能性がある」
「あッ。そうですね。でも、個人個人にノルマを与えるんでしょうか?」
「成績が悪ければ殺されても文句は言えない気がするけどな」
「・・・・・・? 理由を聞いても」
「週に一度人間の補給があるらしい。100人ずつ」
「だから人間が極端に減る事態が起きても不思議では、ない?」
「ああ、それに」
「それに?」
少女は首を傾げて俺の言葉を待っている。いまどきのくせに素直な娘だなぁ。
「疑問の三だ。やつらは善人に見えなかった」
「人を見る目、あるんですか?」
「ないが、手口がどうにも強引すぎててな。善人はもう少しもたつくもんだし。九割九分の人間から支給品を回収した様子を見るに、下手に抵抗するとまずい人種のような気がしてならん」
「つまり、・・・・・・何が言いたいんです?」
「職種はわからんが、連中、たぶん人から物やら金を日常的に奪ってる人種だろう。推測だが、支給品を奪う動きに迷いがなかったしな。・・・・・・強引に事を進めずに演説を混ぜたのは労働力も同時に欲したからだとも思う。そんな中に今更のこのこ入るのは嫌な予感しかしない」
二人、しばし無言になる。想像力というのは嫌なものである。
「・・・・・・、続けてください。なんとなく貴方の言いたいことがわかってきました」
「で、だ。宿舎に戻るのはちょっと危険だ。車も今更手放せんしな。幸い、もたつかなかったおかげで最初に道具屋と武器屋を使えるって特典も得られた」
「はい。後ろの肉人形って武器を見れば、なんとなくわかります。こんなものが最初からあるなら全員に配ってるはず。つまり、個数限定のレアアイテムですよね」
「ああ、施設内じゃ三つしかないらしい。組織には、抗う必要があるだろうな。少なくともあの組織は信用できない。もちろん、君が俺を信用する必要もない」
「・・・・・・、だけど」
「が、だ。ちょっと当分一緒に行動してほしい。少なくとも俺たち両方が組織に単独で対抗できる程度に管理側の知名度を上げられるぐらいにな」
「信用できるんですか?」
「信用するしかないだろう。というより、ちょっとな。いろいろと推測できることがあった」
俺は、携帯端末をポケットから取り出して少女に渡す。
「・・・・・・そういえば、いろいろ道具持ってますね。どうしたんです? 支給品に含まれてたんですか?」
「いや、買った。おかげでパラメーターを上げそこなったが。幸い肉人形を買えたからな。当分は上げなくても大丈夫だろう」
「パラメーター?」
「リュックの中に果物が大量に入ってるだろう。それを食べるとパラメーター、っていうとゲームっぽいが、身体の性能があがるらしい。っと、これの軍司令部特別任務の欄を見てくれ」
「えっと、操作は?」
「操作方法は携帯みたいなもんだ。画面に触ればいい」
「あ、はい。軍司令部、特別任務・・・・・・できました」
「ゲームやったことあるか? RPGとかアクションとか」
「まぁ、人並みには」
「まだ実感わかないだろうがな。アイテム、武器、道具類がな。そのゲームっぽい。パラメーターなんかもその一端だが」
「どういうことですか? 結論をお願いします。よくわかりません」
333 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 20:54:22 ID:AsptSN5s
俺も推測でしかないし、確証も物証もないんだが。この推測をぶちまければ少なくともこの少女を取り込めるかもしれん。
不安にさせて、希望を見せれば飛びついてくれる、とは思わんが。助けてくれといえば助けてくれそうな雰囲気はある。単純な言葉遊びだが、こんな状態ならプライドなんぞ安売りしとくに限る。
運転中なので少女の方を見ずに言葉を続ける。
「つまり、遊びが多すぎるってことだ。別に今俺たちが、昔の映画にあったみたいに、なんかよくわからん電脳世界に取り込まれたってわけじゃないぞ。機械文明は本当に存在していて俺たちは本当に拉致られたっていうほうがちょっと現実味ないが、機械文明は本当にあるっていうほうが、俺たちには都合がよくなる。いや、どっちでもいいのか。とにかく、この環境は遊びが多すぎるってことだけ理解してくれればいい」
「はぁ。って、言われてもちょっとわからないんですけど」
「手元に支給品の武器あるか?」
「ええ、あります」
そろそろ着くか。
見れば駐車場が見える。車の駐車スペースと実際に存在してる量があってないが。やはり後から増えるのだろうか?
考えながら駐車場に車を停めるべくギアをバックに入れた。
ふと隣を見れば少女が俺の言葉を待っている。思い出したように言葉を続けた。
「それを見てどう思う」
「えっと、剣、ですよね」
「そんなもんでどうやって戦えって思わないか? 機械文明でどうして支給品に銃がない? どうして剣なのか。ちなみに、ただの剣じゃなくて超科学でできてるっぽいぞ。それ」
「言われて見ればそんな気もしますけど。でも、そこまで考えることですか? なんか、妄想に妄想を重ねてる気がしますけど」
確かにその通りだ。蒙昧な妄想に無知な幻想を重ね合わせた結果が俺の論なのかもしれない。
そういえば、最初に見た連中の中に銃を持っている人間がいたが。あれの威力はたぶん制限されているものだと思われた。一人が有利すぎるのも考え物だからである。それとも支給品にも当たり外れがあったのか。
呆れた表情の少女に俺も、わざと呆れた顔を作って説明を続けた。自嘲は、あまり含めない。
「そんな妄想に縋らなきゃいけない状態なんだよなぁ。正直。君さ。むさいおっさんにレイプされたいと思うか?」
「ッ?! いきなりナニ言ってるんですかッ! 嫌に決まってますよ!!」
「君はそういう状況なわけ。俺は、まぁ、たぶん労役程度で済むと思うけど、それでも管理側が切ろうと思ったら終わるからな」
「さきほどの話ですか?」
「そうそう。さっきの話」
「組織に捕まったらってことですよね。嫌な話ですけど。……それで、ゲームっぽい。遊びがあることにどんな意味があるんです?」
「君はどう思うわけ?」
バック駐車に失敗したけれど、構わず停車する。ギアをパーキングに入れてキーを抜く。そうしてから少女のほうにやっとまともに振り向いた。少女は首を傾げながらも考えをまとめきったようである。
「そう、ですね。遊んでるんじゃないですか。って、そのままですけど」
「うん。正解」
「ハァ? 説明をお願いします」
「ああ。不快な話になるが。たぶん俺たちはギャンブルの対象にされてる。効率が悪い仕掛けがちょっと多すぎるからな」
「話が飛びすぎてませんか。それに、ギャンブル、ですか?」
「効率が悪いってことは優劣がでるってこと。要領のいい奴。優秀な奴。人を扱うのが上手い奴。そういう連中しか生き残れないってこと。で、さっきの端末見てみろ」
「特別任務の?」
334 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 20:54:58 ID:AsptSN5s
頷く。少女が端末をじっと見て、それが全部受注済みになっていることを確認してから俺に向き合った。
「これが、何か?」
「遊びが多すぎるって話の裏付け。で、俺たちからもコンタクトを取れる人物がいるって証明」
「確かに遊んでるといえば遊んでますけど。それで、この人たちがお金を賭けてるってことですか?」
「ああ。そうだと思う。話は戻るけどゲームでさ。特定の人物の話を進めるとその人物との好感度が上がるってあるだろう。それと同じで、たぶん、この特別任務って奴を受け続けてればそういう連中から連絡が入るようになると思う。そして評価があがれば」
「お金を賭けてくれると?」
「そう。そうすれば、くだらないことで俺たちを失うのが嫌になってくる。金を賭けてるからな」
「だんだんわかってきました。つまり塔とやらの攻略が進めば進むほど私たちの生存率が施設の外の力で進んでいくってわけですね」
「そうそう。で、ここで本題が出てくるわけだ」
少女がそのちょっと可愛らしい顔を俺に向け、真剣なまなざしで見つめてくる。
二重まぶた。強い意志を秘めた瞳に、少し、ぞくりと何か妙な感覚に陥る。
――――俺は、この瞳を知っている?
「どうかしましたか?」
「あ? い、いや。なんでもない」
気のせいだと思うことにし、話を戻す。まさか、出会って最初の人物が、そんなわけがない。
気を取り直して言葉を続ける。
「で、少なくとも俺と組めば、一人で攻略するよりマシだと思うが」
「貴方は今一番進んでる?」
「たぶんな。俺は今日からでも塔の攻略ができるが、少なくとも組織の連中は10日は動けない」
「10日?」
「パラメーターアップアイテム喰ってみろ」
「大丈夫なんですか? これ」
「食わなきゃ生きてけないぞ?」
俺の言葉に、ごそごそとリュックから果実を取り出して口に入れる少女。そうしてうっ、と顔を顰める。
「腹に溜まるだろ? なぁ?」
「確かに、太りそう。うぇッ。しかもマズイ」
「肉体を強引に改変するからな。続けて食べられないようになってるんだろう」
例えるならバリウム飲むみたいな。いや、ちょっと違うか。
「あいつらは、たぶん最低でも150個は「違いますよ」……ん?」
「一人当たりたぶん600〜900だと思います。900人割る30人かける果実の個数ですから、私が28個、貴方は?」
「33個、かな」
「でしたら600〜900でしょう。大人の男の人ですし、一日五個と見積もっても、120日?」
「いや、流石にそこまで動かないなんてのはないと思うが、10日は余裕があると思っていいのか。組織の編成もあるしな・・・・・・」
「そう考えると、貴方、実はスゴイわけですよね?」
「長期的に考えると奴らのほうが上手なわけだが。それに、毎日攻略にいけるかもわからないしな」
「そのために、ですか?」
「ああ。そのためにな。二人か三人は人間が欲しい。欲を言えばこっちも組織を作りたい気分だが、今の状況だと信用できる人間も少ないしな。そういうわけで君に声かけたわけだ」
少女の目には疑惑らしきものが見えた。とはいえ、相手も俺を手放す気にはまだなっていないようである。
もう少し声をかけてみる必要があるが。
「私は信用できるんですか?」
「初日、状況、人物、こんなところだろう。どこまで信用できるかなんて俺の判断次第だが、裏切るような人間とも思えなかったしな」
というのは嘘である。少なくとも俺に人を見る目はない。こいつが裏切るかはわからないが、今は背に腹は変えられない。最悪、あちらの組織に行ってしまう、なんてのも考えられるが……。いや、それはないか。あちらの組織にそこそこ、かなり、結構、いやいや、すごく見栄えのする女子学生が一人で行ったところで食い物にされるだけだろう。あの人相。恫喝しなれた様子。剣はともかく刃物の扱い方を見ればまともな人種でないことは明らかだ。
あの組織の幹部連中はこの賭けの有望株といったところか? しかし、初期装備のダガーでこれだけの殺傷力が必要な敵、ねぇ。俺のボウガンもただのボウガンじゃないっぽいし。
思考を現実に戻して少女の顔をじっと見つめ続ける。少女は、プイっと顔を背けてしまう。ちょっと顔に赤みが見えるが……。照れたか。
クク、と小さく笑って外に出ることにする。
335 :
QB
◆1QExkr4l7w
:2011/06/19(日) 20:55:21 ID:AsptSN5s
「とりあえず武器屋に向かうか。ちなみに言うまでもないが、クレジット全部使うなよ」
「使いませんよ。あと、その、よろしくお願いします。私も、信用しますから」
「ああ、今更だが、俺は連理貴久。田舎の三流大学生だ。タカぼんって呼んでくれればいい」
「タカぼん、ですか」
「うん、渾名だ。気軽に呼んでくれよ。で、君は?」
「な、ない、内藤。三咲です」
「よし、内藤だな。よろしく」
「はいッ。よろしくおねがいします」
内藤は、車内で小さく頭を俺に下げた。
綺麗な銀色の髪が、俺の前に晒される。その銀色を見て、少しだけ疑念がもう一度膨らんだ。
どうして、こいつの髪は根本から銀色なのだろうか? ハーフではない、完全な日本人顔の癖に。
【内藤三咲 が パーティーに加入した】
NAME:内藤三咲
HP 8/8
SP 10/10
腕力 5
硬度 2
俊敏 7
知能 4
運勢 6
能力 なし
装備
右手武器:ショートソード
左手武器:バックラー
頭装備 :ヘアピン
胴装備 :私服(上)
腰装備 :私服(下)
足装備 :スポーツシューズ
アクセサリー1:シルヴァーアクセサリー
アクセサリー2:
それと、内藤を説得する際にひとつだけ俺は嘘をついた。軍司令部の連中はおそらく、女を強姦するような余裕のない人種ではなく。もっと酷い、女に自分から股を開かせる力を持つ人種だと思えたことだ。それも、女が自分から望んで股を開くようなそんな状況を作れる。強く、大きく、巧みな人種だということを。
なぜ嘘をついたのかというと、そちらの方がスムーズに説得できると予想したからだった。
もちろん、たかが印象の話なのでバレようが間違っていようが問題などなかった。
漆/
NAME:内藤三咲
HP 8/8
SP 10/10
腕力 5
硬度 2
俊敏 7
知能 4
運勢 6
能力 なし
装備
右手武器:ショートソード
左手武器:バックラー
頭装備 :ヘアピン
胴装備 :銅の鎧
腰装備 :足軽下鎧
足装備 :足軽脛当
アクセサリー1:シルヴァーアクセサリー
アクセサリー2:命中の指輪
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